忍者ブログ

音楽バカによる音楽についてのひとりごと。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近考えること。
楽しい話じゃないので、興味ない人は読み飛ばしてください。

日本のインディー系ライブに行くようになって1年が過ぎた。
最初にビックリしたのは、「取り置き」っていうシステム。それまでずっと洋楽のライブばっかり行ってたから、ネットで予約したチケットをコンビニで発券したり、コンビニの端末で直接検索して発券したりするのが普通やった。けどインディーやと、発券しなくてもチケットの予約ができる。それがチケット取り置き。

具体的には、バンドのHPの予約フォームに必要な情報を入力して送信する。バンドが公表してるメールアドレスに名前と日にちと枚数を書いて送る。など。最近はtwitterやfacebookのアカウントに「取り置きお願いしまーす」ってコメントするだけでOKっていうバンドも結構ある。バンドメンバーの連絡先を知ってれば「○日のライブ行くから取り置きよろしくー」って直接連絡して頼むこともできる。つまり、バンドの人間に予約したという事実が伝わればそれでOK。
そして当日、ライブハウスのキャッシャーで「○○(バンド名)で取り置きしてる××(自分の名前)です」って言えば、前売り料金で入れる。もし行けなくなっても、支払いは当日だからチケット代が無駄になったりキャンセル料が発生したりすることはない。(メンバーと知り合いなら一応キャンセル連絡はした方がいいです!)

取り置きのシステムはこんな感じ。なんでこういうやり方をするかというと、チケットを作る費用やプレイガイドとかの仲介費用を節約するため。やと思う、多分。それから、インディー系のライブは対バン形式がほとんどやから、どのバンドに何人ぐらいの客が入るかある程度把握するため。
ライブハウスやイベントによって細かい部分は違うと思うけど、大抵はライブハウスが課したノルマ以上にチケットが売れた場合、売れた分だけバンド側にバックとしてお金が入ってくる。だから、客を呼べば呼ぶほどバンドは儲かるわけです。
あたしが今回言いたいのはこの部分について。

集客のためにバンド側は「○日のライブおいでや!」「○日の分、もう取り置きした?」って連絡してくる。それは全然いいと思う。生活懸かってるからね、バンドマンも。
多分、客側が困るのは同じ日に好きなバンドが複数出てる場合。どのバンドで取り置きするのか?っていうことが問題になってくる。一番好きなバンドを選ぶという正当派もおれば、一番最初に連絡してきたバンドを選ぶ人、一番仲いいバンドを選ぶ人もおる。一番客が来なさそうなバンドを選ぶという優しい人もおる。(笑)
もうその辺は個人の判断やから、どのバンドの名前で取り置きしようが客の自由。やのに、その自由を奪おうとするバンドがおるっていうのが、あたしは悲しい。
あるバンド名義で取り置きしてたら、同じイベントに出る別のバンドから連絡が来て、「なんでうち名義で予約せんのや」って怒られた。
という話を何度か聞いたことがある。そんなこと言う権利はバンド側にはないよね。汗水たらして働いたお金で、息抜きのためにライブハウスに来て好きな音楽を聴くんやから。自分の財布から出るお金の使い道は自分で決めるのが普通。

バンドマンが「ライブ来てよ」って連絡してきて、「その日は他のバンドで取り置きしてる、ゴメン」って返したら「あっそ」みたいな返信が来たっていう話も聞いたことがある。ひどい時は返信さえ来ないとか。
あたしもライブの誘い受けることあるけど、「ゴメン、もう予約済みやわー」って言ったら大抵は「そうなんや、当日会うの楽しみにしてるね!」とか、そういう優しい返事が返ってくる。恵まれた交友関係で良かったなって思う。

バンドが他のバンドから客を奪う手段として許されるのは、音楽だけやと思う。脅しみたいなこと言ったりキレたりする前に、カッコいいライブしろよって思う。カッコいいところ見せれば、次は自分のバンド名義で取り置きしてくれるかもしれんやん。シビアな言い方やけど、自分のバンドで予約してもらえんかったってことは、他のバンドの方が魅力があったってことやん。(必ずしもそうじゃない場合もあるけどね)だから、そのバンドより魅力あるバンドになればいい。
しつこく頼んだり無理強いしたりするのは、バンドの価値を下げるだけ。だってさ、「うちは客呼べません」って言ってるようなもんやん。そんなのカッコ悪いよ。

あたしは、取り置きはバンドと客の距離が近いからこそできるいい仕組みやと思う。もちろん問題や課題もたくさんあるけど。集客力が上がっても、取り置きという形にこだわるバンドもおる。人と人とのつながりでイベントが成り立つんやもんね。
客はバンドの所有物じゃないっていうことを、声を大にして言いたい。ライブに来るのが当たり前って思わないでほしい。時間割いてお金払って観に行くんやから。
感謝の気持ちを忘れないバンドマンが好きです、あたしは。いくらいい音楽やってても、感謝がない人間の出す音は心に響かない。

拍手[4回]

PR

さて。ラインナップ出揃ってきたし、そろそろ書いてもいいかな。
SUMMER SONIC 2013。

もちろん参戦予定は大阪なのですが、今出てるメンツはこんな感じ。

ヘッドライナーがMETALLICAとMUSEって発表になった時点で、正直うーんって感じやった。実はMUSE曲全然知らんのよね。そしてMETALLICAは『St. Anger』が出た時にいいなって思った、つまり完全ににわか。(笑)けど、Larsのドラム好きやから観たかったし、行くならMETALLICAの日かなーと。

そしたらMETALLICAの日にどんどん好きなアーティストが追加されていくじゃないか!笑。
Linkin Park、Fall Out Boy、Bullet For My Valentineって激アツやな。他に気になるのはJake Bugg、M.I.A.。Jake BuggはOASISメンバーも絶賛しているUKの新人です。M.I.A.はダンスミュージックかな?最近人気が下火な気もするけど、一時期よく聴いてたので是非観たい。多分ほとんどOCEANに居座ることになりそう。移動が少なくていいけど、逆に場所取りに必死でごはん食べたりするヒマないパターンや。
ちなみに去年Green Day始まる前にかき氷を買いに行って、戻ってきたら人いっぱいで前に行けなくて、肉眼ではほとんど見えませんでした。今年は場所取り頑張る!けどかき氷は食べたい。(去年3つ食べた!)

10日の方も観たいアーティストちらほらいるんやけどねー。
Hot Chelle Rae、Zenbraheadは絶対楽しいと思う。(ゼブヘはサマソニ出すぎでありがたみがないという声も聞くが)Willy Moonもどんなステージになるのか気になる。Cyndi Lauper、Earth, Wind & Fireも貴重なライブになるやろうし観たかった。この2組は分けるんかなーと思ったけど固めてきたね。
そして去年O.A.だったけど間に合わんくて観れんかったKNOCK OUT MONKEY。なんでそっちの日なん!って歯ぎしりしました。小さいハコで観る機会結構あるけど、やっぱりフェスのステージで観たい。小さいハコで出会ったバンドだからこそ。でも今年のステージはFLOWERなのかー。O.A.でもOCEANで観る方が迫力あったやろうなあ。去年のサマソニで一番悔やまれるのがKOM観れんかったことやもんな。でもまたきっと出るやろうし観る機会があると信じてます。

ということで、タイムテーブルが出てないからどのぐらい回れるか微妙やけど今年は
M.I.A.(仮)
Jake Bugg(仮)
Bullet For My Valentine
Fall Out Boy
Linkin Park
METALLICA
という流れになりそうです。一番観たいのはLinkinだな。中学生の頃からずっと好き。多分生で観たらものっすごいテンション上がるんやろうなあ。
とりあえずこの日は、

Joe Hahn、

Matt Tuck、

Lars Ulrich。
という大好きな3人を一度に見れる幸せな一日になりそうです。
「Linkin ParkでJoeが一番好き」って言ったら大抵「誰?」って聞かれる。わかってくれた人もいたけど、「小太りの日系人?」「あー、あのお相撲さんみたいな人」って言われた。お相撲さんって何なん。笑。誰が何と言おうとJoeはカッコいいです。確かに最近ちょっと太ってるけど。

サマソニといえば東京と大阪での格差が毎回話題ですね。

今年もONE OK ROCK来るやろ、って思ってたら東京だけやしね。むしろそこは大阪オンリーにすべきやろ!間違いなく客入るし。
そしてFIDLARね。好きすぎて最近ずっと聴いてるアメリカのガレージ系バンド。これはマジで運営を恨む。ほんまに観たかった……。個人的に推したいバンドなので、彼らについては改めて記事にします。
去年のNelly Furtadoもそうやけど、あたしがめっちゃ好きなアーティストを東京だけに入れてくるよね。笑。悔しすぎる。

今年はラインナップをやたら小出しにしてるような。一回のアナウンスで2組とか発表されても、あまりお得感がない。どっちも知らんアーティストやったら「ふーん」って感じやし。ジャンルと知名度バラバラの5組ぐらいを一気に発表する方が喜ぶ人多いと思うんやけどなあ。
MUSE前の一枠が「To Be Announced」、METALLICAの日のSONICの一枠が「Special Guest」になってるのが気になるところ。他にもう少し増えると思うし、海外の若手バンドが来たらいいなあ。あと、サマソニはミクスチャーアーティストがあんまり出ないからそっち系が観たい。MANAFESTとかMANAFESTとかMANAFESTとかThousand Foot Krutchとか……ね。笑。

拍手[0回]

たまには日本のバンドで気になるものを。

昨日は東京のALTERNATIVE MEDICINEが心斎橋新神楽に来てて行きたかったんですが、前日がハードやったけん家で死んでました。ちょっと無理してでも行けば良かったかなあ。そんな頻繁に関西来るバンドちゃうし。次は6月の神戸かな。

♪ALTERNATIVE MEDICINE『UNITE TONIGHT』(2010 / live, 2010)

前にMVを紹介したので今回はライブ映像で。音は悪いけど、伝わるかなー、このわくわくする感じ。最近ポップパンクはそんなに興味惹かれないんだけど、このバンドは初めてライブ観た時にホントに楽しくて、それがずっと忘れられない。

次。福岡のスクリーモ(?)バンド、眩暈SIREN。先々月、福岡のハコ行った時にちょいちょい名前耳にした。そして数日前知ったんやけど女性ボーカルらしい。「病み系MC」って聞いて、そこで興味出た。笑。
YouTubeで探してみたら、なかなか良さげ。女の子!って感じじゃないのがいい。ハイトーンな男の子の声って言っても通用するんちゃうかな、ぐらいの中性的な。

♪眩暈SIREN『アンダーコール』(2012)

上がってた音源の中でこれが一番好きかな。他のも聴いてみたけど、ちょっと電子音強めかなあ。強めって言ってもピコリーモとかじゃないけど、個人的に電子音苦手なので。

昨日は心斎橋AtlantiQs、今日は神戸KINGS CROSSでライブだそうです。なんとタイムリーな。一瞬行くか迷ったけど、対バン全然わかんないからやめた。
今月に入って元LIP-TICKのルカくんがキーボードで加入したみたいなので、気になるね。

そして明日は神戸太陽と虎でVibedredのレコ発です。THE TRUST BLAST、WESTN NUMBERも出るよー。行きたすぎる。けど我慢。

♪Vibedred『The People』(2011?)

これ好きやねー。ライブで聴いて一番印象に残った曲。

Vibedredは3月に行ったOVER YOU福岡ライブの時の対バンやった。さかのぼってその時のライブ記事見てもらえればわかるけど、確かあたし「あんまり記憶に残ってない」みたいなこと書いたんよね。まあホントねー。。。すいません!って感じです。(笑)
先月近所のCDショップ行ったら、SiMとかと並んで試聴機に彼らの新譜が入ってたんよね。「あれ、このバンド福岡で観たやん」って思ってなんとなく聴いてみたら、思いの外ツボな曲が結構あった。「これライブで聴いたわ」みたいな、記憶が戻ってくる感じもあって。笑。
特にこの『The People』と『Flower』はめっちゃいい。『Flower』のサビはメロディも歌詞もグッと来るねー。YouTubeで見つからなくて残念。
なんであの時ライブあんまり印象残らんかったんやろ。上手かったことは覚えてるんやけどな。出番が後ろすぎてあたしの耳が疲れてたってことにしとこう。

3バンド挙げましたが、まあ「薦めるんならライブ行けよ」って話ですよね。
なんか最近思うけど、あたしみたいな人間は日本のインディー系の音楽にハマっちゃいけないと思う。音楽に対する好奇心が強すぎて、どんどんいろんなライブ行きたくなる。洋楽ばっかり聴いてた頃は、好きなアーティストが日本に来ないからライブを観れないっていうのが悩みの種やったけど、今は行きたいライブが多くて困る。あんなに貯金が好きやったのに、今や常に貧乏です。とりあえず、RIZING 2 END、MELLOWSHiP、OVER YOU以外のライブには積極的に参加しないという線引きを作ってるんやけどね。(笑)
でも明日のタイトラは行きたいなー。Vibedredもやけど、トラブラかなり好きなんだよね。実は月曜もメロシー@タイトラなので、節約節約で行きたいところですが……まあ一晩考えよう。行かずに後悔するなら行って後悔したいよね。

拍手[0回]

今日はヒーロー特集。
「何のこっちゃ」って感じよね。(笑)

あたしの好きな曲には、「ヒーロー」「スーパーヒーロー」「スーパーマン」っていうテーマのものが結構あるなあ、と最近気づきました。なので、その曲を取り上げてみようという試み。

♪Chad Kroeger『Hero』(2002)

前の記事で書いた曲と同じく、この曲も映画『スパイダーマン』(最初のヤツ)のサントラに収録されてる。ChadはNickelbackのボーカルです。
「heaven」「the wings of the eagles」っていう単語が出てくるあたり、やっぱり欧米のヒーロー像はキリスト教的なイメージとは切り離せないんかなあ。この曲は「ヒーローを待つなんてできない、俺は自分で飛び立つ」みたいな内容やけど。映画の内容とリンクしてる感じかな。
やはりChadの声は渋い。なんでNickelback名義でやらんかったんかな。

♪Iron & Wine『Waitin' for a Superman』(2005)

先日記事にしたIron & Wine。「スーパーマン」という響きからはほど遠いような、優しい音。
実はこれThe Flaming Lipsのカバーなんやけど、あたしは断然Iron & Wineバージョンが好きです。こっちを先に聴いたからっていうのもあるかもしれんけど。オリジナルはもうちょい明るめです。

♪Skillet『Hero』(2009)

そしてこれ。無謀にもうちのバンドがコピーしようとしている曲。(笑)
この曲のカッコいいところは男らしい雰囲気と、何よりJenのコーラス!ドラム叩きながら歌う女子にはグッと来ます。一応あたしコーラス担当してるけど、たまに自分がどこ歌うべきなのか忘れる。
彼らはクリスチャンバンドとして有名なので、ここで言う「hero」はおそらく神様のこと。

♪The Pretty Reckless『Superhero』

女優Taylor Momsenがボーカルを務めるThe Pretty Recklessの曲。音源化は多分されてないかな?
本国では厨二的扱いをされることもあるようですが、こういうハスキーな声の若い女性ボーカルでキャッチー且つダークな世界観を持つバンドはあんまりいないので、個人的にはわりと好き。Taylor本人は音楽の方が好きみたいだしね。
パンダかと思うぐらい真っ黒な囲みメイクとパンチ効きすぎなファッションでオラオラ系なTaylorやけど、この曲では「I need a superhero cause I am just a girl (スーパーヒーローが必要なの あたしはただの女の子だから)」っていうか弱い一面を見せてます。オチが「I know cause you're no superhero (わかってる だってあなたはスーパーヒーローじゃないから)」っていうのが彼女らしいけどね。

♪Tim McMorris『Superhero』

なんか偶然見つけた曲。(笑)インディーSSWやと思う。
歌詞の内容が可愛い。海の上を飛び回りたい、悪者からみんなを守りたい、スーパーマンになりたい、ってう願いを歌った曲。でもメロディーやピアノの感じが寂しげで、そのギャップがいい。

あと印象に残ってる曲といえばEnrique Iglesiasの『Hero』、タイトルにヒーローは付かないけど「Our superhero play〜」っていうフレーズが印象的なThe Offspringの『Nothingtown』とかかな。
一番紹介したかったのはRIZING 2 ENDの『Heroes』だったんやけど、貼れる音源なくて残念や。ミニアルバム『evolution』の中であたしが一番好きな曲!タワレコやTSUTAYAで見かけた際は是非。

拍手[0回]

プロフィール見たらわかるとおり、やかましいもの、静かなもの、ポップなもの、基本的に何でも聴きます。好き嫌いはあるけど、良いと思ったらジャンルにはこだわらない。
あたしが聴く音楽の中で、日本での知名度はイマイチやけど是非もっとみんなに知ってほしい、そういうアーティストを紹介します。もちろんジャンル問わず!

♪Thousand Foot Krutch『Welcome to the Masquerade』(2009 / live, 2010)

カナダのバンド、Thousand Foot Krutch。このライブ映像観るといつも鳥肌立つ。なぜこれが日本で流行らない?
1995年に活動開始、キャリアは結構長い。この動画観てもわかるとおり本国ではかなりの人気があるみたいやけど、来日は全然ないなあ。
同じくカナダのアーティストであるMANAFESTと親交があって、ボーカルのTrevorはよく客演参加してる。

♪ARANDA『Whyyawannabringmedown』(2009)

以前の記事でも紹介したARANDA。わかりやすいカッコ良さやと思うから、もっと日本でウケても良さそうやのになあ。こちらも本国では精力的に活動中。フェスや大きいイベントよりも、小さいハコでじっくり聴いてみたいバンド。

♪Family Force 5『Zombie』(2012)

間違いないレーベルTooth & Nail Recordsから、クランクコアバンドのFamily Force 5。
「クランクコア」っていうジャンルはあんまり聞き慣れないかもしれんけど、クランク+ロック。クランクの特徴は電子音と重低音。Family Force 5も電子音使ってるけど、程よい感じなのでピコピコしすぎてなくてカッコいい。ちょっとディスコチックすぎるかなーっていう曲もあるけど、結構おもしろい音楽を作るバンドなので、これからも注目。

♪Get Scared『Sarcasm』(2010)

ゾンビつながりで、Blacklisted Meについて書いた時に少し触れた、Get Scared。このMVはちょっとグロ注意!
エモ/スクリーモ好きな人ならわかると思うけど、このバンドを一言で表すとしたら「上品なThe Used」。(笑)音の雰囲気がThe Usedそっくり。それもそのはずで、The Usedの1stアルバムをプロデュースしたGOLDFINGERのJohn Feldmannがプロデューサー。
重すぎずキャッチーなところがいい。Nicholasのスクリームは個人的にかなり好みです。

♪Deap Vally『Gonna Make My Own Money』(2012)

最後に女の子バンドを。アメリカの女性2人バンド、Deap Vally。
Lindsey(vo. & gt.)とJulie(dr.)がメンバー。イギリスの人気バンドThe VaccinesのツアーのO.A.が彼女たちだったらしい。おもしろいのが、2人が出会ったのが裁縫教室っていうこと。Julieが先生でLindseyが生徒。裁縫教室で出会って結成されたロックバンド……斬新すぎる。
そして聴いてみたらわかると思うけど、裁縫のイメージからはかけ離れた渋い音。喩えとしてRed Zeppelinの名前が出てくるほど。この曲聴いた時はThe White Stripesに近い印象を受けたなあ。ギターの歪み方とか、間の取り方の感じが。ガレージっぽいのが好みの人なら多分好きになるはず。

ロックばっかりになっちゃったな。ゆるい曲も今度紹介します。

拍手[0回]

◎ カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
◎ about
音楽について好き勝手書いてます。あくまでも主観です。気が向いた時に洋楽の楽曲の和訳して載せます。全てに応えられるわけではありませんが、和訳のリクエストがあればどうぞ。
◎ 最古記事
(01/31)
(02/01)
(02/01)
(02/01)
(02/01)
◎ ブログ内検索
◎ プロフィール
HN:
stray cat
性別:
非公開
趣味:
音楽
自己紹介:
大阪のバンドでギターとヴァイオリン弾いてます。
世界中の音楽を聴くのが目標。雑食。
◎ バーコード
◎ P R
Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ 
[PR]