忍者ブログ

音楽バカによる音楽についてのひとりごと。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Red Hot Chili Peppersが大好きです。
付き合いがある人は、あたしがちょっとキモいくらいのレッチリ信者であることを知ってると思います。I'm With Youツアーから日本がハブられてるのを未だに恨めしく思ってます。ツアーは2月で終わりそうやけど、今年こそは何かしらの目的で来てくれるんちゃうかなって信じてます。

あたしはジャンル問わずホントにいろんな音楽が好きだから、自分のツボっていうのは何なんやろうなって考えてた。そんで思い当たったのが一つ。これ!っていうギターリフやベースリフをやってくれるバンドが好きみたい。
忘れられんメロディっていうのはよくあると思う。でもメロディだけじゃなくて、リフが耳から離れんっていうのがあたしにとってのいい曲。レッチリはその点ホントにドンピシャで、ギターはもちろん、ベースもかなり個性が出てる。ベースって注意して聴かないとサーッと聴き流しちゃうこと多いんだけど、(あたしだけか?)レッチリはそんなことないんだよね。Fleaはほんまにすごい。ステージに立った時華があるだけじゃなくて、音もそう。CDで聴いててもテンション上がる。
そんで言わずもがなJohnのギター。とりあえず渋い。彼に関しては時期によって結構演奏も変わったりしてるから一括りに形容できんけど、Johnの場合は華っていうか職人っぽさかな。気難しいけど繊細なところが音にも出とる気がする。

ということでレッチリの好きなリフランキングをやります。(笑)
こんなん誰が好き好んで読むんかなー、って思ったけど、twitterで「レッチリのリフランキング作ろうかな」って言ったらQualisの正恒さんが読みたいって言ってくれたので。笑。
ちなみにギターやベースに関して難しいことは全然わかりません。技術がどうこうとか。もはやリフっていうか、イントロのここ!とか、間奏のこの部分!とか、だいぶテキトーです。用語とかもわかりません、だってクラシック出身だから。(言い訳)完全に「これいいじゃん!」っていう感覚的なノリで選んでます。悪しからず。

10.『Right On TIme』サビのベース

1分30秒あたりからがわかりやすいかな。ギターがかなりいい感じで疾走感出してるんやけど、それを地味に支えるベースの低音が良い。
ってかあたしモヒカン好きなんやけどAnthonyモヒカン似合わないわ。

9.『Coffee Shop』イントロ、Aメロ、Bメロのベース

つまりサビじゃないとこ。コンスタントにベースが鳴ってて、変化を付ける感じでギターが入ってくる。このベースリフはギターありきかな。間奏部分のベースも良い。(1分55秒あたり)

8.『Get On Top』ギター

ほとんど単音のEとG、たまにAとCしか弾いてないのになぜこんなにカッコいいのか。ギターが単調だからベースのリズムも生きるんかな。
ちなみにこの映像は2004年の日本でのライブ。

7.『Throw Away Your Television』ベース

もはや地道な作業。笑。そこがすごい。レッチリは結構ギターに間を取らせるから、その分単調なリフでもベースが目立つ。3分30秒ぐらいからの展開する部分はCDにはないんだけどカッコいい。

6.『By The Way』イントロのギターとベース、AメロBメロのベース

このイントロでFleaとJohnが向かい合って弾き始めるとこ!もうこれが観れんと思うと泣きたい。
ベースってギターより目立たんラインを弾くっていうイメージ結構あると思うけど、Fleaのベースは曲によって、部分によっては主役級になる。
MV大好きなんやけど、ライブがカッコ良かったのでライブ映像で。

5.『Torture Me』ベース

盗撮みたいなライブ映像しかなかった。出だし切れとるし……音はまあまあきれいやけど。ベースで始まって、同じリフを引き続けるんやけど渋すぎる。

4.『Readymade』イントロ、Aメロ、Bメロのベース

これは初めて聴いた時から忘れられんかった。グルーヴ感。もはやAnthonyの歌がおまけのように感じる時もある。(←失礼)なんか上手く言えんけど、すごくうねりを感じる音の流れになっとると思う。

3.『Can't Stop』イントロ、Aメロ、Bメロのギター

神曲!この曲に関しては思い入れがありすぎてあまり書けない。ギターにかぶせる感じでベースが似たリズムをずらしてかぶせてくるんやけど、両方の音が組み合わさって一つのリフやなあ。完璧すぎる。

2.『Tell Me Baby』Aメロ、Bメロのギター(単音部分)

これは元々大好きな曲で、今一生懸命練習しています。(笑)よう考えたら歌のメロディと同じ音弾いとるんよな。でもすごい斬新で新鮮に思えるから不思議。間奏の部分でもこのリフを弾いとるけん、歌ってなくても歌の余韻を感じさせる。

1.『Around The World』ギターとベース!

マジでこのイントロをカッコいいと思わないバンドマンは音楽やめていい。(笑)歌が入る前にベースの音がなくなる部分があるんやけど、その間が最高だ。そんでギターだけになったあと、Anthonyのラップ調の歌が乗っかってくると同時にはずんだリズムのベースも入ってきて、サビで一転スムーズな流れになるのが素晴らしい。(ただちょっとこの映像ではギターの音がちょっといつもと違って高めで鈍い感じかな?)

10曲に絞る作業が思いの外大変やった……。
他には『Otherside』『Under The Bridge』『They're Red Hot』『Cabron』『Californication』『My Friends』『Slow Cheetah』とかも挙げてました。やっぱりほとんどJohnがおる時の曲ばっかりやな。
改めて聴いてみると、レッチリ(ってかJohn?)はギターが単音でおもしろいリフを弾いて、サビで和音中心に変わって音を重ねてくるっていう作りが多いかな。そんでFleaのベースは縁の下の力持ち的な役割ではなく、結構目立つ。でも前に出ようとしてるわけではなく、自然と際立ってる感じ。
今回はギターとベースについてしか書いとらんけど、AnthonyとChadももちろんレッチリにはなくてはならない存在で、なんであたしがレッチリを好きかっていうと「バンドっていうのはこうあってほしい」っていうのを体現してるからやと思う。誰かだけが飛び抜けてるっていうわけではなく、4人が揃ってこそRed Hot Chili Peppersっていうバンド。「Anthonyのバンド」じゃない。

そしてJoshについては未知数やと思う。みんなあれこれ言うけどあたしはまだ何とも言えんかな。Johnと同じぐらい好きになれるかって言ったら微妙やけど、でも少なくともJohnの代わりではない。
次のアルバムに期待!










ここだけの話、レッチリで唯一「嫌いなリフ」っていうのがあって、それが『Monarchy Roses』のサビのベース。っていうのは余談。

拍手[2回]

PR

◎ Post your Comment
Name
Title
E-mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
◎ カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
◎ about
音楽について好き勝手書いてます。あくまでも主観です。気が向いた時に洋楽の楽曲の和訳して載せます。全てに応えられるわけではありませんが、和訳のリクエストがあればどうぞ。
◎ 最古記事
(01/31)
(02/01)
(02/01)
(02/01)
(02/01)
◎ ブログ内検索
◎ プロフィール
HN:
stray cat
性別:
非公開
趣味:
音楽
自己紹介:
大阪のバンドでギターとヴァイオリン弾いてます。
世界中の音楽を聴くのが目標。雑食。
◎ バーコード
◎ P R
Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ 
[PR]