久々更新。
2月下旬大阪某所、自分のバンドのライブ、2回目でした。普段仲良くしてるバンドのボーカリスト主催のイベント。なんとトリ前。「なんで!?」ってなった。(笑)
うちのバンドはベーシストいないので、今回はドラマーの友人で軽音部でベースやってる子をサポートベーシストに迎えてのライブでした。普段はジャズやファンク系で活動してる女の子。オリジナル曲はベースパート未完成だったからその子にお任せしたんだけど、限られた数週間の中で本当にいい仕事してくれた。感謝。
SEはThousand Foot Krutchの『Courtesy Call』を使いました。バンド始める前、初めて聴いた時から「これをSEにしたらカッコいいだろうな」って思ってて、小さな夢が叶って嬉しかった。
ライブは、
1. When I'm Gone (Simple Planコピー)
2. オリジナル(ミドルテンポ、ヴァイオリン有)
MC
3. Given Up (Linkin Parkコピー)
4. オリジナル(スローテンポ)
5. オリジナル(アップテンポ)
って感じでした。フロアの雰囲気があったかすぎて、それが嬉しくて嬉しくて。特に盛り上がったのは『Given Up』かな。みんな手上げてくれて、あたしは演奏に夢中で気づかなかったんだけどハーコーモッシュしてくれた人もいたみたいで、初ライブでこの曲をやった時より良かったんじゃないかなと思った。オリジナル曲でも同じぐらいフロアを湧かせられるようになりたい。
初めてライブでエレキヴァイオリン弾いたけど、技術はともかく人目を引くという点では上手く使っていきたいと思った。珍しさ、華という強みね。PAさんのおかげで音もいい感じでした。もう少しトリルやビブラートを効果的に入れていきたい。
ギターはチューニング焦って6弦だけ音外れてたし、スローテンポの曲では大事なところでミスしてしまったし、反省点も多数。でもメンバー全員が「ホントに楽しかった!」って終われて、いろいろやってきたことが報われたって感じた。
前回のライブよりもいいライブするっていうのが個人的な目標だったんだけど、それは達成できたと思います。やっぱりステージに立つのはすごく楽しい。クラシックやってた時にはなかった感覚だな。
トリは、自分が普段行くライブにも出てるような知ってるバンドで、一緒のイベントに出られたことはすごくテンション上がったし励みになった。うちの出番の時も聴いててくれて、盛り上げてくれて。普段交流のあるバンドマンも観に来てくれたり、知ってるバンドマンが偶然来てたり、「初めて観たけど良かったよ」って言ってもらえたので、いい機会をもらえたなあと改めて思った。褒め言葉がお世辞であろうとなかろうと、仲いい人や知ってる人に自分がバンドでしてきたことを形として観てもらえたことが、自分にとって大きな一歩だった。「上手い下手とかじゃなくて、伝わってくるものがあった」って言ってくれた人がおって、その言葉はきっと本物だったと思いたい。
そして打ち上げでテキーラ集中攻撃に遭ってえらいことになったのは、いつかいい思い出になる……といいな。
まだ次のライブは決まってないし今後の活動方針も正直固まってはないんだけど、ライブのお誘いも来るようになって、ちょっとずつ前に進めてるという実感。どんな形になっても止まることなく動き続けたい。
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