最後は個人的イチオシのアーティスト。スコティッシュSSWのNina Nesbitt。 Ed Sheeranの『Drunk』のMVに出てたのがきっかけで知ったんだけど、ポップでキャッチーな音がいい感じです。結構精力的にEP出してるみたいで、ゆくゆくは世界デビューしそうな予感。イギリスではアイドル的な人気みたい。普通の女の子!って感じだけど、そこが受けてるのかも。
Iggyのこの曲にそっくり。同じトラックでボーカルだけが違うんじゃないかと思うほど。こんなにそっくりでも許されるんですか、と言いたくなります。ドラムのリズムもギターのリフも酷似。というかほぼ一緒。 Rolling Stone誌の「クレイジーなほど似ている曲トップ20」で、この2曲の相似は栄えある(?)1位だったらしい。
OVER YOU: SEがいつもと違った。Linkinとかいろんな音ミックスしてヨシさんが作ったらしい。 1曲目『Samurai Ninja』なのは初めてだとか。アオイくんの代わりにサポートで入ってたマイムくんは元メンバーで、THEエモボーイって感じやった。動くし煽るし、様になるね。今はSix of Spritesってバンドで弾いてるらしい。 途中ヨシさんとBobくん泣きそうやったけどSteveにこにこしてた。(笑)トモヤくんが時々Steveの方を気にしてるのも微笑ましくて。最後の『Crazy』はあたしも泣きそうやった。地元ってこともあってフロアは結構人おったし前の方は軽くモッシュ(みたいなもの)も起きたり盛り上がった。
OVER YOUはもちろん、他の対バンもなかなか楽しかった。 ハコは新しいだけあってきれい。思ったより狭かったかな。あと、バーカンスペースはなかなか窮屈。何より外に看板を出してくれないとあたしのような方向音痴は普通に通り過ぎてしまいます。(笑) 外には喫煙スペースもあるよ。(って言っても禁煙の場所ないけど)こんなところにR2Eタオル。笑。 別の場所でもこんなん見つけた。メンバーの誕生日や。
ようやく音源入手。古い方。 OVER YOUは去年の夏?ぐらいにDROP出てた時知ったんやけど、前の方でしっかりライブ観るようになったのはR2Eのツアーで観る機会が増えた先月ぐらいから。これからもっとたくさん観たいって思ってたから、2人も抜けてしまうのは残念で仕方がない。 あたしは個人的にこのバンドの華はリードギターとキーボードやと思ってたから、Steveが抜けてリードの部分はどうなっていくんやろうっていう不安はある。かなり目立つラインを弾いてたから。そして何よりドラムがいないのは大変やと思う。すでに決まってるライブいくつもあるし、正式メンバー決まるまではサポート入れると思うけど、早く決まりますように。 2人が抜けたことで、メタル寄りではなくメロディアスな方向に変わっていくかも、とのこと。新しい音源が出るのを楽しみにしとく。
恥ずかしながら、あたしも彼のことをちゃんと知ったのはここ数年。 きっかけはNirvana。Nirvana結構好きで、Kurtが自殺した時に残した遺書の中で引用されてたNeilの『My My, Hey Hey (Out of the Blue)』の歌詞の一部「it's better to burn out than to fade away(消えてしまうより燃え尽きる方がいい)」を知った時すごく印象に残って、どんな曲だろう?って思った。YouTubeで調べてみたらすごくいい曲。一回聴いたら耳から離れなかった。 名前はなんとなく聞いたことがあって昔からいるアーティストだってことはわかってたから、父親に「Neil Youngってどんなアーティスト?」って聞いてみた。そしたら、アルバム『After the Gold Rush』『Harvest』、Crosby, Stills & Nashの『4 Way Street』を貸してくれた。
渋い。というのが最初の感想。アルバム『Tonight's the Night』の表題曲で、このアルバムは全体的にブルージーな感じです。 実はこのアルバムは、上の『See the Sky〜』が入ってる『On the Beach』よりも早い時期に録音されてる。(1973年)この時期Neilはドラッグのオーバードースで2人も友人を失くしてて、それがバックバンドCrazy HorseのギタリストDanny WhittenとローディーのBruce Berry。彼らを想って作ったアルバムが『Tonigh't the Night』です。 哀悼の作品ということもあってか、なかなか納得いくものが録れなかったNeilとバンドメンバーは、ベロベロになるまで酔って、その状態でレコーディングに臨んだらしい。その結果ラフでヘヴィなアルバムが完成。でもレコード会社に「暗すぎる!」と評されお蔵入り。その後この音源を聴いた友人たちに後押しされて、ようやく発売に至ったとのこと。 この曲はBruceのことを歌ってる。Bruceは働き者だったとか、彼はみんなが帰ったあと俺のギターを弾きながら歌ったりしたとか、彼の思い出が語られて、後半で彼の死を電話で聞いたっていうエピソードが出てくる。そしてサビは「Tonight's the night」の繰り返し。「悲しい」「寂しい」っていう言葉は一切出てこない。それでもNeilのやりきれなさが伝わってくるんだよね。きっと言葉で表せないぐらいつらかったんやと思う。
大好きなアーティスト。来日した時は必ずライブに行ってる。 カナダ出身、プロスケーターを目指してたけどケガで断念。そこから音楽の道へ。ジャンルはミクスチャーロックかな。最初の方のアルバムはトラックもかなりHIPHOP寄りなんやけど、最近のアルバムはかなりロックテイストです。ライブでも毎回ギター、ベース、ドラムのバンドセット。 彼は歌詞の中に結構わかりやすくキリスト教要素を盛り込んでる。『Yahweh』(「ヤハウェ」=ヘブライ語で「神様」)っていう曲もあるぐらい。荒れてた時期もあったみたいやけど、お母さんがずっと自分のために祈ってくれてて、それを知って変わったらしい。奥さんとも教会のキャンプか何かで知り合ったとか。 そしてかなりの親日家。4thアルバムの1stシングル『No Plan B』は日本でMVを撮影してて、日本のバンドCrossfaithのKoieがfeat.で参加してる。 5thアルバムの国内(日本)盤では、3.11で被害を受けた日本へのメッセージソングとして日本語の歌詞を交えた『KIMI WA FIGHTER』を収録。結構いい発音の日本語を披露してます。 1年半かけて執筆してた本が完成したらしく、最近はプロモーションに忙しそう。日本でも買えるんかな?
え、P.O.D.?って思う人もいるかな?かなり知名度高いバンドですね。この曲は映画『マトリックス リローデッド』の主題歌でもある。 彼らはクリスチャンバンドということで有名。バンド名も「Payable On Death(死による贖い)」の略で、キリストが人間の罪のために死んだっていう考え方に基づくもの。根強い人気があるバンドです。
♪Stacie Orrico『(There's Gotta Be) More to Life』(2003)
彼女も日本で結構有名なはず。一番有名な曲は『Stuck』かな?日本のバンド、coldrainがカバーしたりしてる。 デビューのきっかけはキリスト教系の音楽イベントでのコンテストで優勝したこと。デビューした時の所属もEMIのクリスチャンミュージックのレーベル。日本での成功は大きかったようで、『Live in Japan』っていうCDとDVDをリリースしてる。 セレブ的な生活をするヒマがあるならもっと良い曲を書きたい、って言ってるぐらい、謙虚で地に足がついた人柄。今はレーベルとの契約終わってるんかな?3rdアルバムはアメリカでリリースされんかったみたいやし音楽活動は不調みたいやけど、また新しく音源作ってほしいなあ。
♪tobyMac『Boomin'』(2007)
tobyMac!今年のグラミー賞では最新アルバム『Eye On It』がBest Contemporary Christian Music Albumを受賞しました。 こんなカッコいい48歳見たことないよ。アメリカではクリスチャンラッパーの代表的存在。あたしが生まれる前から活動しとるけど、今も変わらず良い音楽を作り続けてる、ホントにすごい人。HIPHOPというよりはミクスチャーに近いかな。ダンサンブルな曲からメロウな曲まで、音の幅も広い。 『Eye On It』が1997年以来初めてクリスチャンアルバムでビルボード200チャートのトップになった時のコメント、 「EYE ON IT #1 on @billboard top 200! Wow, thank u guys so much. Honored & grateful!! To God b the glory...Steal my Show. 」。 「この栄光を神に」ってとこが彼らしい。