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音楽バカによる音楽についてのひとりごと。

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ギターを始めてから、音楽を聴く上でギターパートによく耳を傾けるようになりました。そして、バンドを組んでリードギターになってから、リードパートによく耳を傾けるようになりました。
きっと当たり前のことやけど、今までなんとなく聴いとった曲でも新しい発見があったり、とても新鮮に感じる。

自分のバンドのオリジナル曲、ベースパート除いて(今ベーシストいないので)3曲はほぼ完成。あとはそれを詰めていく感じで、それとライブに向けてあと1曲作ろうかなってところです。
曲の骨組みは基本的にあたしが作ってます。メロディ、コードetc。小さい頃から遊びで曲作りはしてたけど、本格的な作曲は初めて。毎回、イメージを作り上げる作業からやり始めて、いろんな曲をひたすら聴きまくる。インスピレーションって大事やなあと思った。いきなり何かが降りてくるほど才能ないからね。

そんなわけで、曲作りにおいて参考になった曲をいくつか貼ろうと思います。

♪The Red Jumpsuit Apparatus『Face Down』(2009)

このバンドの名前出すと大抵「なつかし!」って言われる。(笑)
サビのリードギターのわかりやすさ且つ映える感じが好き。メロディも音も、すごいバランスいい曲やなあと思う。

♪Shinedown『Devour』(2009)

こういうのをやりたくてギター研究したけど、技術ついていかず。笑。でも疾走感や勢いを出すっていう点では雰囲気を掴むのに役立った。こんなカッコいいのいつかやりたい。声もいいよねー。

♪Seether『Fine Again』(2002)

初めて作った曲はこれに影響を受けた。作曲一発目がメロウな曲っていう。。。
曲の構成とかリフの使い方とか、結構聴き込んでいろいろ吸収できたと思う。ただ、こういう系統の曲をライブでやるとなると、盛り上がりには欠けるから本当に技術の向上の必要性は感じる。

まだまだ課題は山積みで、歌は音程の安定感と発音の丁寧さに欠けてるし、ドラムは叩き方のパターンが少ないし、もちろん自分のギターもミスが多いし技術面で拙すぎる。それでも3月の結成からこうやって形になってきたものがあることは非常に嬉しい。
早くライブしたいぞー。

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月曜はスタジオでした。
結成から約1ヶ月経過、ようやくバンド名が決まったよ。「NO EDGE」っていう名前です。「端がない」=無限なもの、っていう意味を込めて。「切れ味が悪い」の方じゃないよ。(笑)いつかどっかのライブハウスでこの名前を見かけたら温かく見守ってください。

上達が見える部分もあれば、どうしようもないやんって言いたくなるような部分もある。毎回発見はあるけど、下手な自分たちをもどかしく思う。
同時進行で3曲やってたんやけど、そのうち2曲は保留になった。今のあたしらには難しすぎるから。代わりの曲は検討中やし、決してモチベーションが下がったわけではないけど、やっぱり悔しい。他のメンバーはどうなんやろうなあ。
あたし自身に関しては、自分の出すギターの音が嫌い。ぺらぺらしてる。それは間違いなく自分の腕の問題やと思うけど、カッコ良く弾けてない自分にすごくがっかりする。

そんなこんな考えながら家でパソコンしてたら、facebookに外国人からメッセージ来てた。知らん外国人からのメッセージ時々来るから「またかよ」って思って開いたら、The Paversのギタリストからやった。ビックリするやら嬉しいやら。

まずThe Paversについて。アメリカのバンドで、活動期間は1998年から2004年。ALLやGoodbye Harryでもボーカルを務めたScott Reynoldsがボーカリスト。2004年には来日してたみたい。そのあとすぐ解散。
あたしは知らんかったんやけど、ALLっていうバンドは結構有名みたいで、Scottは2代目ボーカル。初代ボーカルよりも人気だったとか。一旦抜けたけど2008年からまたボーカルとして復帰したみたいで、おそらく現在も活動中。
The Paversを知ったのは、彼らの楽曲『Mr.Edison Take Your Medicine』がtwitterのパンクbotで紹介されてたから。去年のはじめ頃かな?

♪The Pavers『Mr.Edison Take Your Medicine』(2003)


なんとなく聴いてみたら「めっちゃカッコいいやん!」ってなった。特にイントロのギターの衝撃はすごかった。上手く言葉にできんけど、これだ!っていう感覚かなあ。この曲を初めて聴いた時はまだギター始めてなかったけど、このイントロが印象的すぎてThe Paversについていろいろ調べた。
解散してるのは残念やったけど、このカッコいいギターはどんな人が弾いてるんやろって思って、ネットで検索しまくった。けど、メジャーバンドじゃないからMVもライブ映像もほとんど見つからんかった。そもそも、The Paversについて書いてるサイトも少なくて。辛うじてメンバー構成だけはわかったんやけど、ツインギターだったからどっちの人がイントロを弾いてるのかは謎のままやった。

バンドを始めてスタジオでアンプにつなげて弾くようになってから、自然なことやと思うけど、音作りっていうことに関心を持ち始めた。どんな音を出したいかって考えた時、あたしがまず思い浮かべるのはRIZING 2 ENDとThe Pavers(すごい組み合わせ。笑)のギターの音。それで、The Paversのギタリストのことが再び気になり出した。
自分で調べるのはもう限界があったから、The Paversのfacebookページに書き込みしてみた。「この曲のギターがすごく好きなんだけど、誰が弾いてるんですか?どんなギターを使ってるんですか?」って。そういう場所ってファンが見てるから、知ってる誰かがコメントくれたらいいなーぐらいのノリやった。

そしたらまさかの本人が直接返事くれたんよね。ギターのEric。しかもコメントじゃなくてメッセージで丁寧に。その曲を作ってイントロ部分を弾いてるのは自分で、使ったのはレスポールカスタム、他の曲ではSGを使う時もあったって教えてくれた。
更に「音作りでは、ギターそのものよりもアンプの方が大事なんですか?」って聞いたんやけど、その返信にすごく感銘を受けた。一部引用すると、
「I play what I love, just like you, and nothing more:)」
「I suggest not looking for the sound, let the sound find you!」
「Before any guitars or amps, the sound comes from you.」
って。つまり、好きに弾けばいいんだよ、いい音を探すんじゃなくて音に自分を見つけてもらえばいいんだよ、ギターやアンプも大事だけど音は自分自身から生まれるものだよ、ってこと。
説得力ありすぎた。
きっとギターをやる人のほとんどは最初そうやと思うけど、自分の憧れのギタリストのギターや機材を真似しようとするんよね。あたしもそうで、だからEricの使ってるギターやアンプについて知りたかった。でもそれ以前の問題なんやな、きっと。もっともっと時間かけてギターに向き合わないかん。それも、自分のギターに。SGが欲しいとかStarlaがカッコいいとかいろいろ言ってたけどさ、あたしは今十分いいギターを持ってる。(2本も!)自分がいい音を出せないのはギターのせいじゃないってわかってるし、スタジオにはちゃんとしたアンプが揃ってる。今自分がすべきなのは、しっかり弾けるようになること、自分のギターに合ったアンプのセッティングを見つけることやなって改めて思った。
好きなギタリストに近づく努力をするのは多分悪いことじゃない。けど、そのことばっかりに目が行くのは違うんやろうな。最終的に、誰かの真似やコピーでは自分の音じゃないし。

The Paversをもっと好きになった。Eric Tuberdykeはやはり偉大なギタリストだった。

♪The Pavers『Mr.Sheperds Bandage』(2000)

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バンドを組んでから初めてのスタジオでした。
前日から正直気が重かった。

すごい感じ悪い言い方になってしまうけど、あたしは自分が一番下手くそっていう環境の中に置かれたことがなかった。
というのも、ヴァイオリンやピアノは物心つく前からやってたから、どうしようもなく下手な時期っていうのは記憶として残ってない。それなりに弾ける状態の自分しか思い出せない。
それに、ヴァイオリンもピアノも個人競技みたいなもの。練習も1人やったし、先生に見てもらう時も1人。一時期オーケストラにも所属してたけど、何十人もの人間が同じパートを弾くわけやから、人と比べるという状況ではなかった。唯一優劣が明らかになるのは年1回の発表会と、不定期にあるコンクールの時ぐらいやった。
だから、始めて1年経ってないこのショボいギターを人に聴かせたくないっていう思いが強かった。「下手な自分」に現在進行形で戸惑ってる。何なの、このポジション?って感じ。(笑)悔しさ半分、居心地の悪さ半分。

それからあたしは人前で弾くのがものっすごい苦手。発表会もコンクールも、ヴァイオリンとピアノ合わせたら単純計算で20回以上は出てるはずやのに、慣れることはなかった。怖かった。
今もたまに人前で弾いたり歌ったりすることがあって、それは大抵教会でのことなんやけど、あがり性は相変わらず。まだ打ち解けきってないバンドメンバーの前で、思うように弾けるんかなって不安やった。

でもスタジオに入るのが楽しみっていう気持ちももちろん持ってた。
あたしにはあと1年しかない。時間に融通が利くのは学生の間だけ。1年先どうなってるかわからんから、どうしてもこの1年でバンドを軌道に乗せる必要がある。やから、どんどんスタジオに入って、できるだけ早く初めてのステージを踏みたいと思ってる。

そんないろんな思いがあって、昨日からそわそわ。師匠に「明日初めてスタジオ入るんでアドバイスください」って言ったら、返ってきた答え「深呼吸」。(笑)と、「上手いとか下手とか気にしなくていいから、スタジオを楽しんだら?」って。そう言われてなんとなく気持ちが軽くなった。
それから、ギター教えてもらうのも兼ねて父親とテレビ電話。久しぶりに面と向かって(?)話して、やっぱり説得力があるなあと思った。

そして今日。だいぶリラックスできて、

深呼吸。からの、行ってきます。

スタジオ入ってからは、まずセッティングでてんやわんや。「どこにつなげるん?」「これ何のスイッチ?」「シールドなくね?」他。早く慣れなきゃね。
お互いの音を聴くのは初めてやったんやけど、それぞれ印象はどうやったんやろう。(笑)まあ、謙遜でも何でもなくあたしが一番練習不足やったと思う。

Green Day『American Idiot』が一番形になってた。あとは、歌暗記とギターのバランスとドラムのテンポの安定やな。ギターソロはあたしがやることになってしまったので、来週までに何とかせねば。
Skillet『Hero』はまだまだいじる余地あり。コード弾き以外にできることないかな。コーラスはマスターした!
Thousand Foot Krutch『War of Change』は、あたしほとんど不参加。(笑)余裕なくて全然練習できんかった。反省。

あたし以外の2人は、3曲ともすでに枠組みができてたというか、結構忠実にコピーしてたからビックリした。あたしなんかようわからんとこ全部コードでジャーンって弾いてごまかしてるのに。学ぶこといっぱい。
これから週1でスタジオってことになったので、練習のし甲斐があります。よし。

2時間取ってたんやけど、あっという間。ホントに楽しくて。下手とかそういうの抜きにして、みんなで同じ曲を作り上げるっていう作業にわくわくした。
ようやくやりたかったことにたどり着いた感じかなあ。クラシックも楽しくなかったわけじゃないけど、乗り切れてない部分はあった。普段クラシックなんか絶対聴かなかったし、心の底から好きだったかっていうと、多分違う。踏み出すのが本当に遅くなったけど、楽しいことがこれから始まる。

カッコいいポストグランジバンドになる!






スタジオのエレベーターの横でR2EとFUNNY DAYS発見。
バンド名そろそろ決めないと、R2Eカズヤさんが発案した「コミュ障」って名前になっちゃう。(笑)

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John Fruscianteが好きすぎて、彼のこと考えてたら泣いた。(笑)


さて。バンドを組むという話をちらっとしたと思いますが、問題が山積みです。あたし個人の。

前にも書いたとおり長年ヴァイオリンをやってるんだけど、ギターはヴァイオリンと違いすぎていろいろ戸惑う。
まず、ヴァイオリンは楽器本体と弓があれば基本的に他には何も必要ない。ステージに立つとなってもアンプやエフェクターはいらないし、楽器はあごで支えるだけ。でもエレキギターは違ってて、ギター本体だけじゃスカスカの音しか出ない。
今ギターの弾き方自体をマスターすることに必死やけど、ゆくゆくは機材も揃えんといかんし覚えることもたくさんあると思うから少し不安。

今手元にあるあたしのギターは、父親から借りたストラトキャスターと、師匠に譲ってもらったテレキャスターの2本。

武千代と大五郎!(←名前)
いつも座って練習しとるんやけど、スタジオ入ってみんなで合わせる時や、もちろんステージに上がる時は立って弾かなきゃいかんのよなあ……と思って、今日は立って弾いてみることにした。
ストラトと一緒に父親が持たせてくれたストラップ。テレキャスに付けてみよ!って思ったら。
あれ?付かんやん。
よう見たら、ピンの形がストラトと違う。なんで?元から?別のストラップを買えばいいのか?ピンを替えればいいのか?「?」だらけ。

とりあえずテレキャスじゃなくてストラトで立って練習してみたけど、とにかく弾きにくい弾きにくい。いつもあぐらかいて左手を覗き込むようにして弾いてるから、そりゃそうか。
ハイポジションを押さえたら、手元はよく見えないし手首は痛いし散々でした。ストラップのベストな長さもよくわからない。いろいろ調べてみたけど、ジャズ系メタル系は短め、パンク系は長めが主流だとか。理由に関しては、前者はテクニカルな面で弾きやすいから、後者は見た目がカッコいいから。らしい。(笑)まあ長めにして低く構えた方が右手のストロークがやりやすいという点もあるみたいやけど。
個人的には高く構えた方が手元が見えて安心感があるんやけど、やろうとしてるジャンル的にそうもいかんやろうなあ。慣れたら何とかなるんだろうか。

そして、ピック。

DUNLOPのワニとCLAYTONのは父親がくれた。それ以外はいろいろ試したくて自分で買ってみた物。見た目重視!(笑)
厚めの方が弾きやすいような気がしてたんだよね。3.0mmはちょっとやりすぎだったけど。薄いと弦に当たる時ペラペラした音がして、それがすごい気になってしまって。でも立ってガツガツ弾いてみたら(今練習してるのはGreen Day『American Idiot』だから)厚い方がこすれて引っかかる感じがした。
John Fruscianteが使ってるのはDUNLOPの0.6mm。あたしが持ってるピックの一番薄いヤツはFERNANDESのトライアングル0.8mmやから、それより薄い。去年Useless IDの来日公演でギターのGuyがくれたピックがめちゃくちゃ薄かったのを思い出した。もらった時、こんなんで弾いてて途中で折れないのかなってビックリしたもん。ロゴが消えててどこのメーカーの物かはわからんけど、何mmぐらいなんやろう。RIZING 2 ENDのギターもFERNANDESのトライアングルで0.8mmやし、ロック系は薄い方がいいんかもしれん。
弦がこすれる音とか気にしてもしょうがないんやけどね。エレキはどうせアンプ通すから。=アンプ通した音を聴いてみないと何とも言えない。次に買うべきは部屋用の小型アンプやなー。。。

こうやって書いてみると、演奏以外にも課題がいっぱい。知らなくちゃいけないこといっぱい。ギタリストってすごいなあって思う。大抵「いやいやヴァイオリンの方が難しいやろ」って言われるけど、あたしにはギターの方が奥が深いように感じる。極めようと思ったらものすごい時間がかかるんやろうなあ。

肝心の演奏の方は相変わらずです。ちょっとずつ進歩してると思いたいけどねー。
世の中便利なもので、iPhoneのアプリでこんなのがあります。

「ギターコード」っていうアプリ。わかりやすい名前。(笑)これがなかなか使える。結構ちょくちょくアップデートされてるし。
もう1つ「GUITAR CHORD Basic」っていうアプリも持ってるけど、

どっちかというと「ギターコード」の方が使い勝手いいかな?

あたし、持ってるギターFender+Fenderやけど、ホントはGibsonのSGが好きなんです。笑。

レスポールも好きやけど、厚くて重そう。SGはレスポールより薄いし、何より強そう。(笑)武器っぽいところが良い。
そして最近新たに気になるのが

Paul Reed SmithのStarla。PRSは鳥の形のポジションマークが可愛いなーって思ってたけど、Customみたいな主流シリーズはそんなに惹かれなかった。でもStarlaはデザインが変わってて可愛い。
バイクもそうやけど、あたし何でも見た目から入るからあんまり良くないかな。笑。ホントは音も気になるけど、弾いてみないとわからないし、何より弾いてみたところで素人のあたしには違いがわからん気がする。
まあストラトもテレキャスも良い物持たせてもらってるし、愛着あるから当分新しいギターは必要ないけどね。

最後に、YouTubeで見つけてテンション上がった動画を。

Red Hot Chili Peppersのアルバム『Blood Sugar Sex Magik』のJohnのパートだけを収録した動画!「すげぇー!」ってなった。こんなん聴いてテンション上がるんFrusciane信者とレッチリオタクとギタリストだけやろうけど。(笑)
思ったよりシンプルなことやってるんやなー。でもカッコいい。これ聴くとエフェクター使いとかもわかりやすい。

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2月も終わり。1月は末までレポートレポートでかなり気を張ってたからか、今月はほんまに遊んでばっかりでした。現実逃避。3回もライブ遠征できたし充実してたけどね。

ライブでは結構Tシャツ買ったりします。サインが入ってないヤツは普段も普通に着るから、襟とか袖とか切り刻んじゃう。この前新しくR2EのTシャツを買ったので、どうせやったら手持ちの他のバンドTもリメイクしようと思って夜通し何やらかんやらやってました。
レッチリ、R2E、BRAHMAN☆

BRAHMANのは、思いつきで切ったところを編んでみたら横腹ががっつり空いてしまった。(笑)Ed Sheeranのはそのままでも可愛い気がして、襟だけ切って保留。
このR2EのTシャツをデビューさせるのは3月2日ワンマンかなあ。最近ずっとライブではロゴTやけん、そろそろ気分転換。ただ、これすごい薄いけん凍えそう。(笑)

そう。本題はね。
ついに新しいギターがうちに来たんだよ。CLAPPERまで迎えに行ってー、

汗だくなりながらハードケース手に持って、家に連れて帰ってきたよ。

ストラトと並べてひとりでにやにや。どっちも可愛い。

これを譲ってくれた人のことをほんまに尊敬してるから、恥ずかしくないように練習して上手くなりたいね。
今までTaylorのアコギやらストラトやら使ってたけど、これは借り物でもなく実家から持ってきたんでもなくほんまに初めての自分のギター。だからめっちゃ嬉しい。初めてバイク買った時と、お金貯めて大型免許取った時と並ぶ嬉しさやなー。大事にする。
呪われるってみんなに言われたけど。(笑)

ギター始める前から一貫してGibson欲しいって言ってきたのに、なぜか家にあるのどっちもFender。きっとFenderに縁があるんやろうな。

そういやコピバンをやるっていう話が出てて、大好きなTFKや、
♪Thousand Foot Krutch『War of Change』(2012)

Skilletのカバーを
♪Skillet『Hero』(2009)

やろうってことになった。
調べてみたらチューニングがレギュラーじゃないし、そもそもあたしコード弾きでどこまで対応できるんかな。あたしが一番年上なのに多分あたしが一番下手っていう。
「やるよ」って言ったからには頑張りたいなー。どこまでできるかわかんないけど。





男の子はいいな。って最近また思う。
女の方が得やってみんな言うけど、それは可愛さや愛嬌がある場合の話で。甘えるの苦手やし、得した覚えはあんまりない。
楽器に関しても、女はある意味マイナスからのスタートやと思う。あたしの好きなロックやHIPHOPって未だに男中心の世界やし、リスナーの立場からしても女の子っていうだけでハードル上がってしまう。ギャルバンだからって最初から興味持ってもらえないとか、そういうことが身近でありふれてる。女やからっていう理由でファンが付いたり、バンド側もそういうファン層に媚びてるっていうイメージが出来上がってしまってるのかもしれんけど。でもそうじゃない方向性でやってて悔しい思いしてる人って結構多いんちゃうかなー。
あたしは好きなものや趣味が男の子みたいやから、男の子に混ざって話したり何かやったりすることも結構あるけど、仲良くやってても最終的にはやっぱり気を遣われて線引きされてしまう。それがずっとイヤやった。
けど多分しゃーないんよな。男女平等は嘘やってわかってる。「女のクセに」「女やから」っていうのをひっくり返すには人一倍努力して実力見せるしかない。 上手くなれば誰にも文句言われない。

ずっと上手いなって思ってたギタリストがいて、その人は対バンのバンドマンからも評価高くて。最近話す機会があったから「どうやったら早く上手くなる?」って聞いてみたら、「練習」って言われた。当たり前すぎて最初笑っちゃったけど、でもそれは事実で。
「毎日弾くこと」「一日中弾くこと」「ベランダからギター放り投げたくなることもあるけど、あきらめないこと」って。あたしはピッキングがさっぱりダメやから、ピッキングって難しいねって言ったら、自分の課題もそれだから練習してるって言ってた。こんなに上手いのに!?ってビックリした。やっぱり上手い人は努力に努力を重ねてるんやなーって思った。最初から上手かったら世話ないわな。
どれだけマジメに向き合えるか。上手くなるまではつまらんと思う。多分、ヴァイオリンもピアノも最初はそうやったんやろう、もう覚えてないけど。つまらん時期を乗り越えるまでどのぐらい時間かかるかわからんけど、好きこそ物の上手なれっていう言葉をあたしは信じてる。

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