忍者ブログ

音楽バカによる音楽についてのひとりごと。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日はポストグランジバンド、Seetherについて書こうと思います。
Seetherとの出会いは……忘れた。(笑)けど、確か初めて音源を聴いたのはYouTubeだったはず。去年かな?すぐに気に入って、いろいろ聴き漁った。


・メンバー
Shaun Morgan - lead vocals, guitar
Dale Stewart - bass, acoustic guitar, backing vocals
John Humphrey - drums

・ディスコグラフィ
Fragile (Saron Gas名義) (2000)
Disclaimer (2002)
Disclaimer II (2004)
Karma and Effect (2005)
Finding Beauty in Negative Spaces (2007)
Holding Onto Strings Better Left to Fray (2011)

すごいアメリカっぽい雰囲気を持ったバンドなんだけど、南アフリカのバンド。1999年、Saron Gasっていう名前で結成されたけど、サリンガスに似た名前なので良くないだろうとなって、2002年Seetherに改名。
EvanescenceのAmy Leeをfeat.に迎えた2004年の『Broken』で世界的な知名度が上がったようです。
そして最近ベストアルバムが出たよ。

彼らのおすすめの曲をいくつか載せます。

♪Seether『Gasoline』(2003)

THE Seether。って感じの曲。イントロのギターだけで鳥肌立ちます。泥臭い音が何とも言えずカッコいい。

♪Seether『Truth』(2005)

このバンドは静と動の使い分けが上手いなあと思う。この曲は一曲の中にその両方の要素が盛り込まれてて聴きどころ満載。独特の世界観のMVも素敵。

♪Seether『The Gift』(2006)

しんみりした曲もやります。System of a Downの『Lonely Day』を彷彿とさせる始まり方、きれいなメロディ、歌を引き立てるバック。サビで主張しすぎないハモりが入るのもすごくいい。

♪Seether『Breakdown』(2007)

一番好きな曲。毎日何回も聴いてた時期もあったなあ。
Shaunの声の魅力が最大限に発揮されてる曲やと思う。開き直ったような、それでいて悲痛さを伴ってるような、そんな歌詞。MVはあんまり意味のない感じと思いきや、終盤で歌の盛り上がりと共に主人公(?)の女性の心境が表されててグッときます。

♪Seether『Tonight』(2011)

珍しく(?)爽やかで壮大な感じ。ライブで聴いたら感動するやろうなあ。MVはライブ映像が使われてます。観客のいい顔といったら。

先月、Shaunがtwitterでフォロワーにリプライ返しをしてたので「日本に来て!」って言ってみたところ、「来年には行きたいなって思ってる」とのこと。もう楽しみで楽しみで。ライブ決まったら、何を差し置いてでも行きますよ。関西にも来るんかなー?

昨日『Disclaimer II』のDVD付きが届いてテンション上がった。

拍手[0回]

PR

今コピーしてる曲のうちの1曲が、カナダのバンドThousand Foot Krutchの『War of Change』です。
日本でこのバンドを知ってる人ってホントに少ないんちゃうかなー。

・メンバー
Trevor McNevan - vocals & guitar (studio)
Joel Bruyere - bass & chorus
Steve Augustine - drums


・ディスコグラフィ
That's What People Do (1997)
Set It Off (2001)
Phenomenon (2003)
The Art of Breaking (2005)
The Flame in All of Us (2007)
Welcome to the Masquerade (2009)
The End Is Where We Begin (2012)

あたしが彼らを知ったのは、同じカナダのミクスチャーアーティストMANAFESTがきっかけ。MANAFESTの曲にボーカルのTrevorが結構客演参加してて、気になって調べてみたらめっちゃカッコいいバンドだった。
ジャンルとしては、ニューメタルっていうのかな。ラップ調の曲もあるけど、基本的にはハードロック。クリスチャンバンドとしても有名。
1997年結成(前身バンド結成は1995年)ということで活動歴はわりと長い。長く続けてると方向性がブレたり勢いがなくなってきたりするものやけど、このバンドは本当に一貫してカッコいい曲を作り続けてると思う。各アルバムから曲を紹介します。(1st『That's What People Do』は現在CDが手に入らないので2ndから!)

♪Thousand Foot Krutch『Puppet』(2001)

2001年のアルバム『Set It Off』から。(シングルカットは2003年?)このアルバムはわりとHIPHOP色が強め。
『Puppet』は、MVではちょっと不気味な子供の歌声から始まって、映像もダークな感じ。音はヘヴィやけど、スクラッチの音が入ってたりTrevorのボーカルもラップ調が多くてストリートっぽい雰囲気が強い。

♪Thousand Foot Krutch『Rawkfist』(2003)

2003年のアルバム『Phenomenon』から。(シングルカットは2004年?)HIPHOP色がだいぶ抜けてきた。まくしたてるような歌い方や早口の部分はあるけど、音は完全にロック。
この曲はTFKの曲の中であたしが初めて聴いたものなので印象深い。いきなりアカペラで始まるんやけど、当時それがめっちゃカッコ良く思えて一気にこのバンドを好きになった。
ちなみに「rawkfist」の「rawk」は「rock」のスラング的な使い方らしい。

♪Thousand Foot Krutch『Absolute』(2005 / live, 2010)

2005年のアルバム『The Art of Breaking』から。このアルバムだけ唯一国内盤が出てる。
タイトルトラックもカッコいいし、『Move』『Hurt』とか名曲がいろいろ入ってるけど、『Absolute』のライブ映像を載せときます。わりと軽快な感じで始まって、サビ前でシャウトが入って激しくなっていく展開の仕方がカッコいい。TFKの中でもシンガロングな曲やと思う。

♪Thousand Foot Krutch『Falls Apart』(2007)

2007年のアルバム『The Flame in All of Us』から。このアルバムのスペシャルエディションのジャケットデザインが可愛くて好き。

『Falls Apart』は勢いでガンガン押すというよりも縦刻みのリズムが心地いい感じ。重すぎず落ち着いてるけど、ポップでもない。このちょうどいいさじ加減がTFKっぽい。

♪Thousand Foot Krutch『Welcome to the Masquerade』(2009 / live, 2010)

2009年のアルバム『Welcome to the Masquerade』から。タイトルトラック。
このライブ映像は何回観ても鳥肌立つ。TFKの音って激しいけど品があるんよね。ピアノ、シンセ系の音を効果的に使ってるっていうのもあるし、メロディラインがきれい。

♪Thousand Foot Krutch『Light Up the Sky』(2012)

2012年のアルバム『The End Is Where We Begin』から。このアルバムは完成度高い!前作からの流れを汲んでクラシックっぽい要素も盛り込みながらも、重低音効いててカッコ良くて、TFK流っていうのを体現してるアルバムやと思う。
この曲はTrevorのラップが冴えてる。サビの「Light up the sky〜」っていう高音が気持ちいい。男性の高音ってあんまり好きじゃないんやけど、Trevorの声は耳障りじゃないし女性的な細い感じでもないからかなり好み。あと、TFKは音の減らし方が絶妙。少ない音で効果を付けたり、間の取り方だったり、聴き手をわくわくさせるのが上手い。

ライブ映像でステージの規模や客の数見たらわかると思うけど、本国カナダではかなりの人気。このバンドほんまに大好きやから、もっと日本で広まったらいいなって思うし、是非いつか日本に来てほしい。

拍手[3回]

このところずっと聴いているアーティストがいます。

Iron & Wine。
ただのむさ苦しいおっさんやと思ったら大間違い。めちゃくちゃいい曲を作る人です。

本名はSamuel Beam、サウスカロライナ出身、テキサス在住。ステージネームの「Iron & Wine」は、雑貨屋で見つけた「Beef Iron & Wine」っていうサプリメントの名前から取ったとのこと。大学で芸術学の修士号を取得して、大学や専門学校で映画のことを教える傍ら、7年以上自分で曲を作ってた。それを聴いた友人がデモをレコード会社に送って、契約が成立したらしい。

デビューが2002年やから、ほんまに今更知った感じなんやけどね。
初めて聴いたのはこの曲。

♪Iron & Wine『Upward Over The Mountain』(2002)

いつものようにYouTubeサーフィンをしてて、Gotyeの曲の関連動画にこれが出てきた。ハート形を可愛いと思ったことあんまりないんやけど、なんかこのサムネイルが気になった。
聴いてみたら、泣きそうになった。上手く表現できんけど、全てにおいて優しい。ギターの音も、ちょっとこもった声も。

他の曲も聴かなきゃ!ってなって、いろいろ探してみた。

♪Iron & Wine『Freedom Hangs Like Heaven』(2005)

このもやっとした声がすごくいい。この声のおかげでくどくならないんやと思う。メロディーとギターが支え合ってる感じ。

♪Iron & Wine『Boy With A Coin』(2007)

リフの繰り返し。ずーっと同じ繰り返し。それによってメロディーが際立つ。マイナーで寂しい音がかなり好み。

♪Iron & Wine『The Trapeze Swinger』(2009)

至ってシンプル。単調すぎるくらい。でもそれが胸を打つ。

♪Iron & Wine『Lover's Revolution』(2013)

もうすぐ出るアルバムからの一曲。打って変わってジャジーな感じ。おしゃれです。
アルバム全体がジャズ系になるんかな?気になる。

おじいさんが牧場をやってて、子供の頃よくそこに遊びに行ってたらしい。カントリーを思わせるような優しい雰囲気はそういうところがルーツなんかな。
そういう雰囲気を持ってると同時に、どこか奔放な印象も受ける。気ままに思ったとおりの音楽をやるというか。デビュー時のエピソードからもわかるように、売れたいとかビッグになりたいという欲が全く感じられない。ゆるいけど芯があるような。

多分これからも長く聴き続けるアーティストになりそう。

拍手[0回]

「ベランダからギターを放り投げたくなってもあきらめないこと」っていうアドバイスをあたしにくれた人が、バンドを辞める。
急すぎて。思ったよりショック受けてる自分がいる。「4月に関西でライブあるから、その時また会おうね」って言ってたのに。残念な脱退じゃなくてめでたい門出だから、ホントは喜ばなきゃいかんけど、やっぱりショックやなあ。あたしより年下やけど、ギター弾いてる時のオーラがすごくて、ステージ下りても優しくて気さくで。彼のギターを楽しみに毎回ライブ観てた。もっといろいろ教えてほしかった。
同じタイミングでドラマーも辞めてしまう。あんまりしゃべる機会なかったけど、大人しそうに見えてひょうきんなところがあることも、熱出してフラフラなのにステージ立って頑張ってたのも知ってる。
2人を応援してるし、2人がいなくなっても変わらずそのバンドを応援したい。けどどんな風に音が変わっていくんかなって思うと少し不安。何より寂しい。

夜はセンチ(死語?)になるからいかんね。
朝の爽やかな気分の時に聴きたい曲、いい天気の昼にドライブしながら聴きたい曲、そういうのって人それぞれあると思う。じゃあ夜に聴きたい曲は?ってなると、あたしの場合それはNeil Youngの曲。

Neil Youngはカナダのアーティスト。

元はBuffalo Springfieldのメンバーで、1969年にソロデビュー。Crosby, Stills, Nash & Youngのメンバーとして活動した時期も。
1995年にロックの殿堂入り、2000年ローリング・ストーン誌の「史上最も偉大な100人のアーティスト」で34位、2003年「史上最も偉大な500のアルバム」に5つのアルバムがランクイン、2006年Paste Magazineの「偉大な存命のソングライター」で2位、同年VH1チャンネルの「ハードロックの偉大な100人のアーティスト」で39位……。
と、いろいろ並べてみたけど、すごく評価されてるアーティストだっていうことがわかると思う。でもあたしと同年代で彼の名前を聴いて「知ってる知ってる」ってなる人は少ないかもしれん。

恥ずかしながら、あたしも彼のことをちゃんと知ったのはここ数年。
きっかけはNirvana。Nirvana結構好きで、Kurtが自殺した時に残した遺書の中で引用されてたNeilの『My My, Hey Hey (Out of the Blue)』の歌詞の一部「it's better to burn out than to fade away(消えてしまうより燃え尽きる方がいい)」を知った時すごく印象に残って、どんな曲だろう?って思った。YouTubeで調べてみたらすごくいい曲。一回聴いたら耳から離れなかった。
名前はなんとなく聞いたことがあって昔からいるアーティストだってことはわかってたから、父親に「Neil Youngってどんなアーティスト?」って聞いてみた。そしたら、アルバム『After the Gold Rush』『Harvest』、Crosby, Stills & Nashの『4 Way Street』を貸してくれた。

そこからしばらくはNeilばっかり聴いてたなあ。

♪Neil Young『Heart of Gold』(1972 / live, 1985)

本当に素敵な曲。泣きたくなる。
ヴァイオリンの音もマッチしてていい。これはフェスでの映像だからNeil以外にバックバンドがいるけど、ギター1本とハーモニカだけでやってる映像なんかもあって、そっちのバージョンもシンプルやけどカッコいい。こんな大きなフェスのステージでやっても、普通のライブハウスで椅子に座ってアコースティックでやっても、同じように人の心を打つ曲だからすごい。
あたしが初めてギターでマトモに弾けるようになったのがこの曲で、まだとてもNeilみたいには弾けないけど、ちょっとずつ近づきたいなあと思う。

♪Neil Young『See the Sky About to Rain』(1974 / live,1971)

今週雨の日があったけど、その日の朝雨が降りそうな曇り空を眺めながら、頭の中でずっと流れてたのはこの曲やった。
すごく優しい曲やと思う。後半から出てくるピアノの高音が本当に好きで、音の数は少ないのになんでこんなにたくさんのことを伝えられるんだろうってビックリする。
歌詞は、雨の降りそうな空、機関車の汽笛、そんな何気ない景色の中で人生について考えるって感じかな。「silver fiddle(銀のヴァイオリン)」っていう言葉が出てくるけど、これに因んでなのか、Neilは自分の著作権管理会社の名前を「Silver Fiddle Music」にしたそうな。可愛い響き。

♪Neil Young『Tonight's the Night』(1975)

渋い。というのが最初の感想。アルバム『Tonight's the Night』の表題曲で、このアルバムは全体的にブルージーな感じです。
実はこのアルバムは、上の『See the Sky〜』が入ってる『On the Beach』よりも早い時期に録音されてる。(1973年)この時期Neilはドラッグのオーバードースで2人も友人を失くしてて、それがバックバンドCrazy HorseのギタリストDanny WhittenとローディーのBruce Berry。彼らを想って作ったアルバムが『Tonigh't the Night』です。
哀悼の作品ということもあってか、なかなか納得いくものが録れなかったNeilとバンドメンバーは、ベロベロになるまで酔って、その状態でレコーディングに臨んだらしい。その結果ラフでヘヴィなアルバムが完成。でもレコード会社に「暗すぎる!」と評されお蔵入り。その後この音源を聴いた友人たちに後押しされて、ようやく発売に至ったとのこと。
この曲はBruceのことを歌ってる。Bruceは働き者だったとか、彼はみんなが帰ったあと俺のギターを弾きながら歌ったりしたとか、彼の思い出が語られて、後半で彼の死を電話で聞いたっていうエピソードが出てくる。そしてサビは「Tonight's the night」の繰り返し。「悲しい」「寂しい」っていう言葉は一切出てこない。それでもNeilのやりきれなさが伝わってくるんだよね。きっと言葉で表せないぐらいつらかったんやと思う。

♪Neil Young『Rockin' in the Free World』(1989)

なんてカッコいい曲。カントリー調の曲だけでなく、ロックな曲も作ってます。
歌詞の内容は、ただ「自由になろうぜ!」っていうだけではなく、アメリカを憂いてる。貧しくて子供を育てられない女性、ホームレス。便利になっていく反面、拡大する貧富の差。Neilはとても思慮深く、且つ自分の立場をはっきり確立してる人だと思う。

♪Neil Young『Love and War』(2010)

最近の曲。ちょっと太ったけど、味のあるギターと優しい声は変わりません。
愛と戦争。ある意味普遍的なテーマだよね。でも、愛が大事で戦争はダメっていう安直な歌ではない。Neilが今まで見てきたものについて歌ってる。いくつもの戦争、愛と戦争について祈る人々、戦地に行く男たち、それを待ちながら子供に上手く説明しようとする妻たち。そしてあたしが一番心打たれたのは

  The saddest thing in the whole wide world
  Is to break the heart of your lover

  この広い世界において一番悲しいことは
  あなたの愛する人の心を傷つけること

っていう歌詞。当たり前のことかもしれない。けど、そのことがこんなにシンプルできれいな言葉で述べられてるってことが衝撃。
もちろんここで言う「lover」は恋人のことやけど、自分にとっての「大事な人」全てに当てはまると思う。あたしはまず家族を思い出した。今までいろいろ好き勝手してきたけど、最近上手くいかんかったり失敗したりするとまず思い浮かぶのは両親の顔。がっかりさせるかなあ、悲しませるかなあ、って。自分が傷つくのはもちろんイヤやけど、それはある程度自己解決できるし時間が解決してくれること。でも自分の大事な人を傷つけた時、それが癒えるまでどのぐらい時間がかかるのかわからないし、許してくれたかどうか本当に確認することはできない。
話がそれたけど、愛と戦争について歌ってるアーティストは老若男女いっぱいおるけど、Neilだからこそ説得力がある。おじいちゃんだからこそ(言い方悪いけど)歌える歌。いっぱいいろんなもの見てきたんやろう。Neilも大事な人を傷つけてしまったことがあったんやろう。それですごく後悔したんやろう。悲しいけど優しい気持ちになる歌。

長い間活動してるアーティストだけあって、エピソードはいっぱいある。
1982年に出した『Trains』は電子音を取り入れまくって賛否両論やったけど、実は脳に障害がある息子との意思疎通が難しくて、もし機械の音で会話することができたならっていうアイデアに基づいて作ったアルバムやったとかね。
Neilはあたしにとって音楽的にも人物的にも尊敬する人。テレビや雑誌で取り上げられてる一部の情報じゃわからんやろって言われるかもしれんけど、あたしは彼はとっても優しい人やと思う。音からそれが伝わってくる。いっぱいアルバム出してるからまだ全部は聴けてないけど、これからもちょっとずつ聴いていきたいし、彼の活動を見守りたい。



この記事書くのに3時間かかったとか内緒やで。

拍手[3回]

パソコンを開いてる時はiTunesじゃなくてYouTubeで音楽を流すのが常なんだけど、今年に入ってかなり気になるアーティストに出会った。
YouTubeって右側におすすめ動画が出るけど、普段全く知らんアーティストの動画をクリックすることはあんまりないんだよね。でもサムネイルがものすごく印象深い動画があって、その画像がこれ。

実はあたしはミリタリーが大好きで、家にガスマスクを飾りたいと思ってるほど。(笑)YouTube見てたらおすすめ動画の中にこのガスマスクのジャケットがどーん!て載ってたから、何やこれ?って思ってクリックしてみた。それがARANDAの『One More Lie』やった。

♪ARANDA『One More Lie』(2012)

最近エモ系バンドをよく聴いてるけど元々ストレートなゴリゴリのロックも好きだから、これを聴いた時は「久々に来た!」っていう感覚やった。ギターの歪み具合とかシンプルなドラムとか、めちゃくちゃカッコいい。

そんで例の如く検索検索でたどり着いたのがこのMV。

♪ARANDA『Whyyawannabringmedown』(2009)

これはモロ好み!イントロから上がる。キャッチーやけどポップすぎない。最後らへんのギターがいい味出しとる。

ARANDAは2001年結成、オクラホマのバンド。

・メンバー
Dameon Aranda - vocals & guitar
Gabe Aranda - vocals
Mike Walker - drums
B. Webb - bass

・ディスコグラフィ
Aranda (2008)
Stop the World (2012)

名前のとおりAranda兄弟のバンドで、アーティスト写真によっては2人しか写ってないヤツもある。(他の2人の立場……笑)
『Whyyawanna〜』はKelly Clarksonがカバーしてる。今はDaughtryと一緒にツアーを回ってるみたいだから、多分アメリカでの知名度はそれなり。日本ではあまり知られていない様子。

♪ARANDA『Love Hitchhiker』(2012)


♪ARANDA『The Rest Of My Life』(2012)


♪ARANDA『Still In The Dark』(2008)


YouTubeに上がってた曲はほとんど聴いたけど、どれもカッコいい。溢れ出る男らしさ。
今までに出てる2枚のアルバムのクオリティはかなり高いと思うので、近いうちに買おうと思います。いつか生でライブ観たいなあ。

拍手[0回]

◎ カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
◎ about
音楽について好き勝手書いてます。あくまでも主観です。気が向いた時に洋楽の楽曲の和訳して載せます。全てに応えられるわけではありませんが、和訳のリクエストがあればどうぞ。
◎ 最古記事
(01/31)
(02/01)
(02/01)
(02/01)
(02/01)
◎ ブログ内検索
◎ プロフィール
HN:
stray cat
性別:
非公開
趣味:
音楽
自己紹介:
大阪のバンドでギターとヴァイオリン弾いてます。
世界中の音楽を聴くのが目標。雑食。
◎ バーコード
◎ P R
Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ 
[PR]