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音楽バカによる音楽についてのひとりごと。

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久しぶりの和訳!
Three Days Graceの『Lost In You』。

Three Days Graceはカナダのポストグランジバンド。


・メンバー
Barry Stock - lead guitar
Brad Walst - bass guitar & backing vocals
Neil Sanderson - drums, percussion, piano & backing vocals

・元メンバー
Adam Gontier - vocals

・ディスコグラフィ
Three Days Grace (2003)
One-X (2006)
Life Starts Now (2009)
Transit of Venus (2012)

前の記事にも書いたとおり、ボーカルのAdamが今年のはじめに脱退。今はサポートボーカルと共にライブやってるみたい。Adamの歌好きやから、とても残念。20年一緒にやってきたメンバーと決別するってことは、よっぽど何かあったんかと思ってしまう。

『Lost In You』は2009年リリースの3rdアルバム『Life Starts Now』収録。2011年にシングルカットされた曲。
サビ前の展開の仕方がめちゃくちゃ好きで、歌詞と相まって泣ける。どちらかというと静かな曲やけど、エモくて素敵です。

  I always knew that you'd come back to get me
  And you always knew that it wouldn't be easy
  To go back to the start to see where it all began
  Or end up at the bottom to watch how it all ends

  You tried to lie and say I was everything
  I remember when I said "I'm nothing without you"
  I'm nothing without you

  Somehow I found a way to get lost in you
  Let me inside
  Let me get close to you
  Change your mind
  I'll get lost if you want me to
  Somehow I've found a way to get lost in you

  きみが俺のために戻ってきてくれるってことを 俺はいつも知ってた
  そして それが簡単なことじゃないってことを きみはいつも知ってた
  全てが始まった場所を見るために 始まりへと戻るのか
  あるいは 全てがいかにして終わるのかを眺めるために どん底にたどり着くのか

  きみは嘘をつこうとして 俺が全てだと言った
  思い出すよ 「きみがいなけりゃ俺は無に等しい」って言った時を
  きみがいなけりゃ俺は無に等しいんだ

  何とかして きみに夢中になる術を探し出した
  迎え入れてくれ
  そばにいさせてくれ
  心を変えてくれ
  きみが望むなら 俺は夢中になれる
  何とかして きみに夢中になる術を探し出してきたんだ

  You always thought that I left myself open
  But you didn't know I was already broken
  I told myself that it wouldn't be so bad
  But pulling away it took everything I had

  You tried to lie and say I was everything
  I remember when I said "I'm nothing without you"
  I'm nothing without you

  Somehow I found a way to get lost in you
  Let me inside
  Let me get close to you
  Change your mind
  I'll get lost if you want me to
  Somehow I've found a way to get lost in you
  In you

  俺が無防備なままだって きみはいつも思ってた
  でも俺はすでに壊れてたんだ 知らなかっただろ
  そんなに悪くないんだって 自分に言い聞かせてた
  でも離れていくことで 俺は全てを失った

  きみは嘘をつこうとして 俺が全てだと言った
  思い出すよ 「きみがいなけりゃ俺は無に等しい」って言った時を
  きみがいなけりゃ俺は無に等しいんだ

  何とかして きみに夢中になる術を探し出した
  迎え入れてくれ
  そばにいさせてくれ
  心を変えてくれ
  きみが望むなら 俺は夢中になれる
  何とかして きみに夢中になる術を探し出してきたんだ
  きみに

  The pain of it all, the rise and the fall
  I see it all in you
  Now everyday I find myself saying
  "I want to get lost in you"
  I'm nothing without you

  最終的な痛み 上昇と没落
  きみの中に全てを見ている
  毎日言い聞かせてる自分に気づく
  「きみに夢中になりたい」って
  きみがいなけりゃ俺は無に等しいんだ

  Somehow I found a way to get lost in you
  Let me inside
  Let me get close to you
  Change your mind
  I'll get lost if you want me to
  Somehow I found a way to get lost in you
  A way to get lost in you

  何とかして きみに夢中になる術を探し出した
  迎え入れてくれ
  そばにいさせてくれ
  心を変えてくれ
  きみが望むなら 俺は夢中になれる
  何とかして きみに夢中になる術を探し出した
  きみに夢中になる術を

♪Three Days Grace『Lost In You』(2010)

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7月ももうすぐ終わります。時間経つの早い!
上半期のライブチケットを整理したんだけど、

やっぱりCLAPPERが多いね。次点がタイトラかな?

たまってたライブレポも消化しつつあるので、最近聴いてる音楽など貼ります。

♪Three Days Grace『I Hate Everything About You』(2003)

カナダのThree Days Grace。名前は知ってたけど、ちゃんと聴くようになったのは最近。哀愁漂うイントロからの、感情が爆発するサビ。そういうのが大好きなのでドンピシャなバンド。SeetherとPapa Roachを足して2で割った感じかなあ。まだYouTubeでいろいろ漁ってる段階やけど、どの曲もカッコいい。それぞれの楽器の重なりはもちろんやけど、きれいなメロディラインにも注目。
しかし今年のはじめにボーカルのAdamが健康上の理由で脱退、後任は未定のよう。サポートシンガー迎えてライブしてるみたいやけど、残念やなあ。Adamが辞める前に日本で観たかった。
「健康上の理由」で抜けたのにAdamは新しいバンドをやっている模様。(笑)

♪Chunk! No, Captain Chunk!『Restart』(2013)

フランスのイージーコアバンド。バンド名が印象的。「チャンク!じゃなくて、キャプテン・チャンク!」っていう意味かな?
イージーコア=暴れる元気のある若い子が聴く音楽、っていうイメージやからそんなに積極的に聴かんのやけど、このバンドは結構好き。しかも、好きな要素は歌じゃなくてギターとベース。言い方悪いけど、メロディも声も至って普通。けど、この曲のイントロのギターたまらない。ヘヴィな音やけど勢いもあって、尚且つキラキラ感があるフレーズ。こんなイントロで始まる曲を作りたい。

♪Bullet For My Valentine『P.O.W.』(2013)

BFMVはどっちかというとメタル寄りで、ギターはテクニカルな感じでドラムもドスドスした曲が多いんやけど、この曲はそういうのとはまた違った雰囲気。音数減らし気味やし、間の取り方が絶妙。やけど大人しくなりすぎず、BFMVらしさは残ってる。『Tears Don't Fall』も近い感じかな。

アコースティック、HIPHOP、シンガー系は最近あんまり聴いてないので、またいろいろ掘り出して更新したいと思います。

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◆BACKFLIP「TOMAHAWK Release TOUR」×NAO(RIZING 2 END、CLAPPER) birthday bash!@アメリカ村CLAPPER 7.13.'13
BACKFLIP / Minority Game / Unknown Feel / Liberal Arts / Tha Fu'ze / FALL OFF / Unsquead
[DJ]KZY(RIZING 2 END)

お世話になってる人の誕生日イベントということで、顔出してきましたよ。


知ってるバンドほとんど出てなくて、Liberal Arts観れたらいいかなーって感じで行ったら、まさかの一番手やった。2曲ぐらいしか聴けんかった。しかし、同じチケ代払うなら最大限楽しもうっていうのがあたしの信条なので、最後までずっとライブ観てました。

特に良かったのはUnknown FeelとMinority Gameかな!
Unknown Feelはラッパーとシンガーのツインボーカルで、ラップのフロウがかなり好み。音も結構重い感じでカッコ良かった。歌パートがポップすぎるかなーっていう気はしたけど、ラップと歌のツインボーカルっていう形のバンドあんまりおらんし、おもしろいなって思った。
Minority Gameは見た目がアウトローな感じでめっちゃ怖かった。(笑)けど期待どおりのゴリゴリな音で、かなり楽しかった。自然と頭振りたくなるような。シャウトもあり、ラップもあり。英語の発音が滑らかで聴きやすかった。また観る機会あればいいな。


カズヤさんのDJも選曲良かったなー。洋楽から邦楽まで。R2E『Heroes』流した時が一番盛り上がってたけど。(笑)
The UsedやらLostprophetsやら、キラーチューン流そうとした時に限ってDJタイムが終わるという、あの流れには笑いました。

差し入れのケーキ味見させてもらって嬉しかった。笑。
とにかく、誕生日おめでとうございます。これからも尊敬するカッコいい先輩で!

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◆MELLOWSHiP presents BATTLE SHiP vol.3 ~「Dawn」Release TOUR FINAL~@神戸太陽と虎 7.12.'13
MELLOWSHiP / SEQUIM / wrong city / Axis / CRAZY TWIST / AT-FIELD


メロシのレコ発ツアーファイナル。

CRAZY TWIST:
ミクスチャー。活動再開してから2回目のライブって言ってたかな?
音はDragon Ashを荒削りにした感じで、ボーカルは声渋めでラップに味がある。『Backdoor to Unknown』て曲がカッコいい。

wrong city:
ライブ観るの2回目。実は結構好き。
曲の作りが独特で、耳に残る。歌い方もかなり特徴ある感じかなあ。上手い歌い方やきれいな歌い方じゃないんやけど、かすれたりガラガラやったり、でもそこに味があるというか。初めて観た時は「のどの調子悪いんかな」って思ったけど。(笑)また観たい。

MELLOWSHiP:
セットリストはいつもと同じ感じ。本当、楽しくなる。終始笑顔でいられるライブをしてくれる。
途中でセンキンさんのギターの弦が切れるアクシデントあったけど、トシキくんとタツヤくんがMCしてつないでて。そういう珍しいことが起こるのも、何度もライブに足を運んでると楽しめるから不思議。
アンコールでは新曲披露。聴かせる感じの曲かな。これからのライブで聴く機会が増えることでしょう。楽しみだ。

最近のメロシは去年に比べて忙しそうなイメージ。ツアー本当にお疲れ様。
ライブもきっちりこなして、打ち上げもきっちりこなして、(笑)何事にも全力なバンド。バンドの始まりの時期から見守れて、本当に幸せやと思う。上からな言い方になってしまうけど、すごいスピードで成長してるのがわかる。客も増えて、バンド同士の輪も広がって、それに伴って活躍の場も広がっていってる。これからもおもろい曲いっぱい作って、おもろいライブやってくれるんやろうなーっていう確信がある。
個人的にも尊敬してるし、純粋にカッコいいと思える数少ないバンド。おかえりメロシ。

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久しぶりの更新。
1ヶ月前の出来事になってしまいましたが、


◆『10th ANNIVERSARY PAGE AVENUE TOUR Japan 2013』@Umeda CLUB QUATTRO 6.25.'13
Story of the Year
My First Story(Support Act)


行ってきました。1st『Page Avenue』リリースから10年、アルバムを再現する来日ツアー。
SotYはホントにキラーチューン多くて、ライブのパフォーマンスにも定評があるので楽しみにしてた。

梅田のQUATTROは初めてやった。オープン前に着いたけど、人そこそこおった。見たことあるバンドマンの顔も。SotYのTシャツ着てる人がいっぱいおる中、レッチリTシャツですいませんでした。
とりあえず1列目確保。隣に意地悪な女の子がおって、十分スペースあるのにあたしのこと押し出そうとしてたけん実質1.5列目ぐらいやったけど。前列は女の子多かったなあ。

まずはサポートのMy First Story。
去年DROPでチラッと見て以来かな?ボーカル金髪なってた。堂々としたパフォーマンスで演奏もカッコ良かったけど、曲のインパクトが薄い気がした。最後にやった『Second Limit』以外わからず。海外バンドの前座の日本人バンドって、肝が座ってなきゃダメやと思う。あのアウェー感は筆舌に尽くし難い。アメ村の小さいハコでやったら熱狂的な盛り上がりやのに、QUATTROでのしんみりした感じ……なんか可哀想やったもん。マイファス目当てで来てた若い女の子が数人おったみたいやけど、その子たちだけ異様にテンション高くて変な感じやった。
なんで日本のバンドを前座にするんかなあ。アメリカから一緒に若手バンド連れてきた方が、観る側としても楽しいと思うんだが。

フロアにだいぶ空きがあったので心配してたけど、SotY始まる頃には結構人入ってた。メンバー登場して、人が前に詰めかける。だいぶしんどかった。押されまくって1.5列から1列目へ。とりあえず居場所の確保に必死!隣の女の子が不満そうやった。(笑)
曲はアルバムの収録順のとおりやから、「次何やるんやろう」っていうドキドキはなかったけど、「次はあれや!」っていう高まりはあった。ただ、『Page Avenue』の問題点は、アルバム後半でインパクトある曲が少ないことやと思う。最初の5曲ぐらいで燃え尽きたらどうしよって思ってたけど、窮屈さも相まって中盤ぐらいから疲れ果ててた。楽しかったけどね。
アンコールでは1st以外からの有名な曲ちらほらやって、カバーメドレーもあった。個人的にThe Used『The Taste Of Ink』はテンション上がった。

結構あっという間やったなー。とりあえず、落ちてくるダイバーを頭で受け止めすぎて脳しんとう起こしそうやった。『Anthem Of Our Dying Day』でほんまに泣きそうやって、化粧ぐちゃぐちゃになると思って我慢しとったけど、結局もみくちゃになってぐちゃぐちゃなったから素直に泣いとけば良かったと思った。
位置的にRyanがあんまり見えんくて残念。Adamがカッコ良すぎた。あの髪型の崩れなさはすごい。笑。一生懸命日本語しゃべる姿も微笑ましくて。Philipの回りっぷりはキレキレで、やっぱり弾きながら回りたいって思うよね。あんなん見せられたら。前の来日では、ギタリスト2人がギター投げて交換したりアクロバティックなパフォーマンス多かったみたいやけど、今回はみんな思ったより派手な動きしてなかった。でも一挙手一投足が様になってるんだよなあ。あれは外国人クオリティなのか。

ライブ自体の素晴らしさには高得点を付けたいが、自分のライブ参戦としては60点ぐらい。いろいろ不愉快な思いもしたし。あんだけ人が前に押し寄せたらしゃーない部分もあるけど。隣におった女の子含め、マナーがあまりよろしくないバンドマン集団がおったのががっかりだな。サポートのステージ始まる前に野次ったり。
絶対一番前で観たいなら場所取りはしっかりしなきゃだなー。今回はちょい出遅れた。

全箇所行くお客さんが持って来てた寄せ書きに書かせてもらった。国外のバンドにこんなに愛情を注げるのは、ほんまに素敵やなって思う。

無事に渡せたのかな?

このTシャツに一目惚れして買いました。

Mやからワンピースみたいにして着てる。襟と袖は切ってリメイク。


ライブ翌日は首と肩がバッキバキでした。Story of the Yearの置き土産ということで。
セットリストどっかで見つけてまた載せます。

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