音楽バカによる音楽についてのひとりごと。
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久しぶりの更新。1ヶ月前の出来事になってしまいましたが、◆『10th ANNIVERSARY PAGE AVENUE TOUR Japan 2013』@Umeda CLUB QUATTRO 6.25.'13Story of the YearMy First Story(Support Act)行ってきました。1st『Page Avenue』リリースから10年、アルバムを再現する来日ツアー。SotYはホントにキラーチューン多くて、ライブのパフォーマンスにも定評があるので楽しみにしてた。梅田のQUATTROは初めてやった。オープン前に着いたけど、人そこそこおった。見たことあるバンドマンの顔も。SotYのTシャツ着てる人がいっぱいおる中、レッチリTシャツですいませんでした。とりあえず1列目確保。隣に意地悪な女の子がおって、十分スペースあるのにあたしのこと押し出そうとしてたけん実質1.5列目ぐらいやったけど。前列は女の子多かったなあ。まずはサポートのMy First Story。去年DROPでチラッと見て以来かな?ボーカル金髪なってた。堂々としたパフォーマンスで演奏もカッコ良かったけど、曲のインパクトが薄い気がした。最後にやった『Second Limit』以外わからず。海外バンドの前座の日本人バンドって、肝が座ってなきゃダメやと思う。あのアウェー感は筆舌に尽くし難い。アメ村の小さいハコでやったら熱狂的な盛り上がりやのに、QUATTROでのしんみりした感じ……なんか可哀想やったもん。マイファス目当てで来てた若い女の子が数人おったみたいやけど、その子たちだけ異様にテンション高くて変な感じやった。なんで日本のバンドを前座にするんかなあ。アメリカから一緒に若手バンド連れてきた方が、観る側としても楽しいと思うんだが。フロアにだいぶ空きがあったので心配してたけど、SotY始まる頃には結構人入ってた。メンバー登場して、人が前に詰めかける。だいぶしんどかった。押されまくって1.5列から1列目へ。とりあえず居場所の確保に必死!隣の女の子が不満そうやった。(笑)曲はアルバムの収録順のとおりやから、「次何やるんやろう」っていうドキドキはなかったけど、「次はあれや!」っていう高まりはあった。ただ、『Page Avenue』の問題点は、アルバム後半でインパクトある曲が少ないことやと思う。最初の5曲ぐらいで燃え尽きたらどうしよって思ってたけど、窮屈さも相まって中盤ぐらいから疲れ果ててた。楽しかったけどね。アンコールでは1st以外からの有名な曲ちらほらやって、カバーメドレーもあった。個人的にThe Used『The Taste Of Ink』はテンション上がった。結構あっという間やったなー。とりあえず、落ちてくるダイバーを頭で受け止めすぎて脳しんとう起こしそうやった。『Anthem Of Our Dying Day』でほんまに泣きそうやって、化粧ぐちゃぐちゃになると思って我慢しとったけど、結局もみくちゃになってぐちゃぐちゃなったから素直に泣いとけば良かったと思った。位置的にRyanがあんまり見えんくて残念。Adamがカッコ良すぎた。あの髪型の崩れなさはすごい。笑。一生懸命日本語しゃべる姿も微笑ましくて。Philipの回りっぷりはキレキレで、やっぱり弾きながら回りたいって思うよね。あんなん見せられたら。前の来日では、ギタリスト2人がギター投げて交換したりアクロバティックなパフォーマンス多かったみたいやけど、今回はみんな思ったより派手な動きしてなかった。でも一挙手一投足が様になってるんだよなあ。あれは外国人クオリティなのか。ライブ自体の素晴らしさには高得点を付けたいが、自分のライブ参戦としては60点ぐらい。いろいろ不愉快な思いもしたし。あんだけ人が前に押し寄せたらしゃーない部分もあるけど。隣におった女の子含め、マナーがあまりよろしくないバンドマン集団がおったのががっかりだな。サポートのステージ始まる前に野次ったり。絶対一番前で観たいなら場所取りはしっかりしなきゃだなー。今回はちょい出遅れた。全箇所行くお客さんが持って来てた寄せ書きに書かせてもらった。国外のバンドにこんなに愛情を注げるのは、ほんまに素敵やなって思う。無事に渡せたのかな?このTシャツに一目惚れして買いました。Mやからワンピースみたいにして着てる。襟と袖は切ってリメイク。ライブ翌日は首と肩がバッキバキでした。Story of the Yearの置き土産ということで。セットリストどっかで見つけてまた載せます。
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