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音楽バカによる音楽についてのひとりごと。

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Story of the Year大阪公演の記事を書こう書こうと思いながら。7月になってしまいました。
個人的にちょっとバタバタしています。

いろいろあってベーシストが辞めました。事情があって、近日中にどうしてもその穴を埋めなきゃいけないので奔走しとります。今日はサポートでベース弾いてくれる(かもしれない)人と顔合わせ。
上手く話まとまりますように。

正直、自分が好きなバンド以外で、「バンドメンバーが辞めました」っていうニュース聞いても「そうかー残念やなあ」ぐらいにしか思わんかった。でも1人抜けるってすごい損失だね。音的にはもちろん、メンタルもやられるし活動計画も崩れるし、代わりの人を探すという作業で時間も手間もかかる。
メンバー抜けてもすぐサポート入れて活動続けるバンドっていうのはすごいなと思いました。今回のことで。

ピンチはチャンス。

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21日、朝福岡から帰ってきて、家着いて寝て、夜はこれでした。

◆「THE ART OF PSYCHO TOUR 2013」@心斎橋VARON 6.21.'13
AIR SWELL / Another Story / RIZING 2 END / JAWEYE / GNz-WORD / Fold or Raise


Another Story:
観るのは2回目。一曲一曲の印象はそれほど強くないんやけど、ステージングとかは若いのにこなれてる気がする。前回観た2nd LINEの時と一緒で、最後にアカペラから始まる曲を持ってきてた。やっぱりあの歌い方の癖はいただけんなあ……アップテンポやと気にならんのやけど。重めミドルテンポ3拍子が好きなので、曲調自体はいいなあと思った。


GNz-WORD:
初めて観た。大阪のバンドなんやね。ゴリゴリやって聞いてたけど、重くて激しい中にもキャッチーな要素あったりで、聴きづらい感じはしなかった。多分音源で聴くよりライブの方が楽しいバンドなんやろうなっていう印象。

RIZING 2 END:
1曲目『Heroes』。客層はキッズ多めやったし、攻めのセットリストやったかな。『i'm Alive』もやったし。VARON出演回数はまだ多くないけど、今のところVARONでは毎回いい感じにフロアが温まってると思う。
最近、高校生とか若い層の間で知名度上がってきてるみたいで、今後ライブの雰囲気も変わっていくかもしれん。

AIR SWELL:
音源聴いて気になってたバンド!ネットで聴ける曲しか知らなくて、わりと直球パンクな音楽をやるバンドやと思ってたんやけど、声にエフェクトかけたりしてちょっとエレクトロな曲もあって意外やった。

最後、『バットボーイズ セレナーデ』で、アンコールが『アンビヴァレンス』。この流れはだいぶテンション上がった。
ライブ自体本当にカッコ良かったし、MCもいいなって思った。それから、ダイブやサークルモッシュ起こった時は歌の途中でも「落とすなよー」「こけたら助けてやれよ」って声かけてて。歌うのやめてそういうのきっちり注意するバンドってあんまりいないと思う。ただ発信するだけのライブじゃなくて、ちゃんとフロア見た上でコミュニケーション取ろうとしてる感じが好感持てた。
またライブ観たいと思うバンドの一つになりました。同じ四国出身やからねー、応援したくなっちゃうよね。笑。

個人的に、VARONでは普段全く馴染みのないバンドを観る機会が多くて楽しいし、新鮮な体験が多い。
ただ、バーカン付近の狭さは本当にどうにかしてほしい。物販置く場所を変えるとか。

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お久しぶりです。書きたいことがどんどんたまっていく。
とりあえず先々週の話から。

夜行バスで福岡ー。今年3度目。

ヱヴァンゲリヲンと日本刀展なんぞに行ってみたり。

そして一番の目的はこれでした。

◆OVER YOU Presents [PLAYER Chapter XI]@薬院Beat Station 6.19.'13
OVER YOU / ハイグラビティー / E.M.O / ユメグラス / MoteL79 / Without / Faceless / I'LL BE
シークレットアーティスト有り

2月から毎月のように観てたOVER YOU、ここ数ヶ月は関西でのライブも結構あって嬉しい限りやったんやけど、6月7月は関西ライブないよ。ということで、ちょうど彼らの主催イベントがあるし福岡まで行っちゃいました。

総勢9バンドはなかなかきつかったで……。いろんなバンドを観れるっていうのは嬉しいことやけどね。
大阪のハイグラビティーも出てて、慎太郎くんに「なんでおるん!」て言われたよ。(笑)

Faceless:
若そう。音は重め。デスボイス多めのSotYみたいな。ギターがテクニカルな感じで、ベースも良かった。もっと動きがあったらカッコ良くなりそう。

Linkin Park(?):

シークレットバンドって何やろ。と思ったらこれやった。(笑)Linkinのコピバン。メンバーは、LISTROCKのボーカルと、結構若そうな子たち。『One Step Closer』『Given Up』『Faint』とか、メジャーでノリやすい曲が多くて楽しかったな。
ボーカルはどっちかというと高音が伸びやかな感じやから、『One Step〜』『Given Up』の歌い出しあたりで音が低い部分はちょっとしんどそうやった。それ考えるとChesterの音域ってすごいな。

I'LL BE:
ツインボーカルの打ち込み系。とりあえず全体的に度肝を抜かれた。V系?お兄系?みたいな服装。歌い方はLUNA SEAみたいな……。

踊ってた。(笑)

MoteL79:
なんか聴いたことあるSEやなーと思ったらMoteL79やった。2月のR2Eツアーの広島以来だな。
音にキラキラ感があって、それがすごい好き。

肩組みサークルできてた!

OVER YOU:
新しいギタリストとドラマーが正式加入なってから、初めてのライブ。新曲中心とは聞いてたものの、セットリストがほんまに大胆やった。1曲目『Take Me Away』、最後『Dying Humanist』で、間の4曲全部新曲っていう。ビックリした。アンコールで『Crazy』聴けて安心したけどね。
新しいの4曲聴いてみて、全体的にはシャウト増えたなあっていう印象。4曲目が一番好きかな。ポジション的には『Crazy』と同じ感じやろうか。まだタイトル決まってないのもあるらしい。
福岡でのライブは関西でのライブとは全然雰囲気違う。当たり前やけど。愛されてるなーっていうのがわかる。

夕方から23時過ぎまでほんま長かったけど、いいイベントでした。ビーステ初めて行ったけど、広くていい感じやったなー。
驚いたのは、制服姿の高校生がいっぱいおったこと。半分ぐらい高校生だったんちゃうかな?関西ではなかなか見られん光景だった気がする。それも、派手な子やとがった子じゃなくて、きっちり規定どおり制服着こなして髪も真っ黒で……みたいな、至って普通の子ばっかりだったのが新鮮だった。いい意味でね。学校帰りにライブハウスでライブを観ることが普通なんやなあって。自分が高校生の頃を思うと、うらやましく感じました。校則的にOKなのかどうかは置いといて。(笑)

そして、OVER YOUのメンバーが個人的に後輩バンドの世話やイベント企画をやってるからっていうのもあるやろうけど、若い子に慕われてるのが伝わってきて、客としても嬉しかった。出てた中にも、お世辞にも上手いとは言えないような組んだばっかりのバンドがおったりしたけど、そういうバンドにも同じステージに立つ機会を与えるっていうのは素敵なことやなって思う。OVER YOUやMoteL79やハイグラや、経験積んでるバンドと同じイベントに出るっていうのは、緊張するやろうけど間違いなくいい刺激もらえることやし。

ジャンルに捉われないメンツを揃えてくるっていうのもOVER YOUの企画のいいところなんかなって思ったり。そういうのって個人的なつながりあってこそで、観る側も普段触れんような音楽に出会えるっていうのを楽しめる。主催イベントのスタンスややり方や雰囲気作りはバンドによってそれぞれやけど、今回のこの企画は、OVER YOUらしさを感じるいい意味でマイペースで自由なイベントでした。
個人的に新しいメンバーすごくいい子たちと思うし、前のメンバーが抜けてから3ヶ月、新体制での活動を始めることができて良かった。これからも応援したいし、関西でも知名度が上がってほしいと思う大好きなバンド。

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久々の更新。
実はパソコンが壊れててんやわんやでした。先週ようやく修理から返ってきた。
更新してない間、福岡でOVER YOUの企画行ってきたり。VARONで念願のAIR SWELLを観たり。初ライブが決まりそうだったり。いろいろありました。またちょっとずつ書くよー。

そんな今日はStory of the Yearの大阪公演です。1stアルバム『Page Avenue』をリリースしてから10年。アルバムを再現するライブ。海外アーティストのライブ久しぶりだな。
純粋に楽しむことはもちろんやけど、ステージングに注目して何かしら学べたらいいなーと思う。

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「CDレビュー」というカテゴリー、作ったものの全然記事を書いてなかった。
ので、書いてみます。

栄えある第1回は、Britney Spearsの『Britney』。
意外やろ?(笑)
実は、自分で洋楽のCDを買うようになった頃よく聴いてたのはポップスなんです。最初に好きになったのがBackstreet BoysとBritneyやった。ほんまに大好きやったなー。今も好きやけど、当時はインタビュー映像観て泣いたりしてたからな。笑。
『Britney』は3rdアルバム。初めて買った彼女のアルバムがこれやった。ジャケ買いでした。可愛すぎたから。でも中身もすごく良くて、完成度の高さにビックリ。今聴いてもこのアルバムが一番いいなって思う。1st『...Baby One More Time』、2nd『Oops!...I Did It Again』よりもダンスミュージックの要素が濃い感じ。

◆Britney Spears『Britney』

リリース:11.5.2001(アメリカ)
レーベル:Jive
プロデューサー: BT、Rodney Jerkins、Brian Kierulf、Peter Kvint、Max Martin、The Neptunes、Rami、Wade J. Robson、Josh Schwartz、Justin Timberlake

1. I'm a Slave 4 U
1stシングル。気怠い感じの曲やけど、ダンスナンバーとして作られたんかな?MVではクラブで踊ってます。
プロデューサーはThe Neptunes。N.E.R.D.のPharrellとChadがやってるプロデュースユニット。彼らが手がけたわりにはインパクト弱めかも。

2. Overprotected
2ndシングル。このアルバムを聴いて、まず気に入ったのがこの曲。ピコピコした感じのイントロと、歌に入る前の「Action!」っていう声も緊張感あって好き。
歌詞はBritneyが書いたわけじゃないんだけど、「どうやって自分の道を進んで行けばいいの?」「私は過保護にされてきた」っていう自立したい願望について歌ってて、コテコテのアイドル路線からの脱却が見られる曲。
プロデューサーは安定のMax Martinさんです。あと、Rami。(ずっと女性やと思ってたけど男性らしい)

3. Lonely
これも2曲目と同じ系統かな。ちょっとラップ調な感じで始まる。Britneyって意外と低い声に味があるんよね。そしてサビに入るとエモーショナルな感じで、メリハリのきいた構成になってるのが良い。この曲はBriteneyの良さが十二分に発揮されてると思います。

4. I'm Not a Girl, Not Yet a Woman
3rdシングル。名シンガーソングライターDidoが提供したバラード。ちょっと地味め。Didoが歌ったらDidoっぽくなりそうやなあっていう曲。(笑)Britneyが主演した映画の主題歌にもなった。
とにかくMVのBritneyが鬼のように可愛い。

5. Boys
Pharrellがfeat.で参加したリミックスバージョンが6thシングル。The Neptunesによる曲。これはかなり彼ららしい色が出たナンバーだな。個人的に、Britneyはこういう不穏な感じのトラックにささやく感じのボーカルを乗せるのが一番合ってると思う。

6. Anticipating
5thシングル。だったということを今知った。(笑)MV作られてないから知らなかった。
この曲は聴いてるだけでうきうきしてくる。アルバムの中で一番ポップで明るいんじゃないかな。イントロの時点でキラキラした雰囲気全開です。晴天の下をドライブしながら聴いたら最高に気持ちいいだろうな。

7. I Love Rock 'n' Roll
4thシングル。カバー曲。ずっとJoan Jett & The Blackheartsがオリジナルだと思ってたけど、イギリスのバンドArrowsのAlan MerrillとJake Hookerがリリースしたヤツが一番最初だそうな。
完全にBritneyっぽい曲に仕上がってるのはさすが。ロックファンからしたら、ふざけんな!って感じなんかな?あたしは、アイドルによるロックナンバーのアレンジとしては成功例やと思う。

8. Cinderella
イントロのラインが印象的。ちょっとこの曲以降から似た雰囲気の曲が続きます。

9. Let Me Be
確かこれはBritney自身が歌詞を書いたんやったかな?「私らしくいさせて」というストレートなメッセージが等身大な感じがしていいね。
サビの歌詞に「It ain't my philosophy」っていうフレーズが出てくるんやけど、中学生の時この曲のおかげで「philosophy」っていう単語を覚えることができた。(笑)

10. Bombastic Love
オペラ(?)とかで使われてそうなアレンジの曲。「bombastic」っていう言葉の印象が強すぎて……なんかめっちゃ強そうな単語やなって当時思ってた。笑。

11. That's Where You Take Me
このアルバムで一番パッとしない曲。 とはいえ、ポップソングとしての完成度は高いし、セクシーというよりかは可愛らしい感じなのでたまに聴くと癒やされる。

12. When I Found You
透明感のあるバラード。サビの「When I found youー」ってとこの伸びやかさといったら。Britneyは決して歌上手くないけど表現力あると思うし、何より独特の歌い方するからすぐ「Britneyや!」ってわかるんよね。

13. Before the Goodbye (bonus track)
これはかなり好きな曲。切ない雰囲気が曲名に合ってる。トラックも、休符を効果的に使った特徴的なリズムがいい感じ。ただ残念なのが、2番以降になるとサビの部分のバックがやたらディスコチックな鬱陶しい感じになるんだよねー。せっかくメロディがきれいやから、大人しめのアレンジの方がいいと思った。

14. What It's Like to Be Me
黒歴史!(笑)アイドル界のビッグカップルだったBritneyと*NSYNCのJustin Timberlake。デュエットしてます。
今やJustinはソロとしてR&Bで大成功を収めてるけど、その片鱗がすでにここで窺えるね。どの程度なのかはわからないけど、楽曲制作にも関わったようです。コーラスが抜群に上手い。そんで、終盤でのボイパ。カッコ良すぎるわ。昔は「Britneyの彼氏」っていう位置付けやったけど、今音楽的には断然Justinの方が評価高いもんなあ。この曲は貴重やと思います。ライブでやることなんて絶対ないやろうし。

国によっては曲数や収録内容が違うみたいやけど、ここに載せたトラックリストは自分が持ってる国内盤のもの。
8曲目ぐらいから若干ダレてはくるものの、全部通して聴ける良いアルバム。後半にパンチある曲が少ないから、曲順がもう少し違ってたらもっと完成度高くなってたかなあ。
ポップすぎず流行り(HIPHOP系)に乗りすぎず、ティーンエイジャーの洋楽入門にちょうどいい感じの受け入れやすい音やったと思う。もちろん今も全然聴ける、Britneyの魅力全開のアイドルポップ良盤。

何より、見た目的にもこの時期が全盛期だったと思うんだよなー。

天使!

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