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音楽バカによる音楽についてのひとりごと。

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サマソニ2013のラインナップがぼちぼち発表になってきましたね。
ヘッドライナーはMETALLICAとMUSE。今年もロックとHIPHOP/R&Bで来ると思ってたら、変化球やった。どっちも「すっごい好き!」ってわけではないんやけど、METALLICAのLarsのパワフルなドラムは生で観てみたいかなー。
Jake Buggが来るのも嬉しいな。あんな音楽作る18歳ってなかなかおらん。イギリスの若者は末恐ろしいよ、Ed Sheeranといい。
そんでLINKIN PARK、これは正直ヘッドライナーの発表よりもテンション上がった。中学の時から好きだから。初期の雰囲気の方が好きやけど、今もクオリティ高い作品作ってるしベテラン感が出てきたよね。

今年は全体的にわりと渋めな感じがするなー。期待。
ということで、今回は個人的にサマソニに出てほしいアーティストについて書きます。

アメリカのオルタナバンド、Sleeper Agent。

・メンバー
Alex Kandel - vocals
Tony Smith - guitar & vocals
Justin Wilson - drums
Lee Williams - bass
Scott Gardner - keyboard & synth
Josh Martin - lead guitar

・ディスコグラフィ
InterroBANG!? (2010)
Celabrasion (2011)

2009年から活動してて、去年出たアルバム『Celabrasion』は日本でも発売中。
6人編成で、ボーカルは基本的にAlex(※女子)が取るんやけど、ギターのTonyがたまにかぶせて歌う掛け合いの部分がめっちゃカッコいい。
6人おるわりに音がごちゃごちゃしてないところがいい。気だるさと爽やかさのバランスが絶妙。アルバムの曲をざっと聴いてみたけど、MVになっとらん曲もクオリティ高いし、全体的に軽くて楽しい感じだから聴きやすいかな。

♪Sleeper Agent『Get It Daddy』(2011)


ライブ映像見ると、Alexの声があんまり安定しとらん時もあるみたい。声質がアンニュイな感じのわりにクリアだから、余計目立つんかな。でもこれからどんな曲を作っていくのか楽しみなバンドです。

この前タワレコの試聴コーナーで見かけたので、今年何らかの形で日本に来てくれたらいいなあと思います。
ってかAlexまだハタチぐらいなんだよね……音楽シーンをチェックしてると、自分よりもだいぶ年下の優秀なアーティストがごろごろ出てきてて、感心するやら悔しいやら。すげぇなあ。もはやあたしが若くないっていうだけか。(笑)

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やっぱりヴァイオリンについて書くと長くなるな;
今回はギターについて書きます。

父親がギター大好きで家にギターやアンプがいっぱい転がってる環境で育ったから、ヴァイオリンと同じぐらい馴染みは深い。でも不思議とそれほど興味示さず成長した。父親がギターとベース、母親がドラムとピアノ、あたしはヴァイオリンっていう意識があったから、無意識にかぶることを避けてたのかもしれん。

始めたのはいつかっていうと微妙で、最初に弾こうとしたのは大学の時かな?
中学の時からMichelle Branchが大好きで、彼女が青いTaylor 614ce弾いてる姿になんとなく憧れとった。大学進学のために兵庫に引っ越すことになった時、ヴァイオリンはかなり音が通るからアパートで弾くのは無理やろうってなって、父親が「ギター持って行くか?」って言ってくれて。その時に貸してくれたのがTaylorのアコギやった。「結構いいギターやから生活に困ったら売っていいよ」とも言われた。(笑)


Michelleみたいになる!とか思って持って行ったはいいけど、弾き方がわからん。ギターコードの本も持たせてもらったけど、「何これ?全部覚えなきゃいけないの?」って感じやった。
ヴァイオリンできるならギターもすぐ弾けるようになるって聞いてたから、楽勝でしょーとか思ってた。今考えると自分が恥ずかしい。笑。思えば、ヴァオリンでも和音弾くのがすごい苦手だった。仕組みはどっちも一緒やけど、あたしにとって、ヴァイオリンの苦手な要素を集結させたのがギターやった。強敵やった。(笑)そしてその後ほとんどTaylorに触ることなく、就職を機に引っ越した時に実家に連れて帰った。

そっから「ギター=難しい!」って刷り込まれて、全然弾こうとは思わんかったなー。
でも去年の4月。すごい好きなカナダのアーティストが来日するってなって、その時の対バンが全部日本のバンドで。それまで大きいハコでのワンマンライブしか行ったことなかったから、ライブはオープン前に行って行列するの当たり前、ロッカーあって当たり前、っていう認識だった。(その日のハコはロッカーなかった笑)全部で4バンド+海外アーティストやったんやけど、いつもどおりさっさと前列取らないとどんどん前が埋まっていくものやと思ってたから、ようわからんのに1バンド目から最前の真ん中にいた。(笑)
完全にアウェーやった。しかも前の方あんまり埋まってなくて。そのアウェー感に耐えながらずっと前列で観とったんやけど、あるバンドがめちゃくちゃカッコ良くて。ギターが。歌のメロディが印象に残るっていうのは結構よくあることなんやけど、ライブで聴いたギターリフが耳から離れんっていうのが初めてやった。それまで歌ありきで音楽聴いてきたけど、ギター弾いてるのを見て「おぉ!」ってなったのも初めてで、なんかとりあえず、ビックリした。え、日本のインディーバンドってこんなカッコいいの?って。

その日以来そのバンドのライブに行くようになって、そっからやなあ、「こんな風に弾きたい」って次第に思うようになったのは。だからちゃんとギターを練習し始めたのは去年の夏から。父親がストラト貸してくれて、兵庫に持って行って。

おもしろいのが、明確に目標があると一生懸命になれるんだよね。だからコードもちょっとずつやけど覚えていってるし、気づいたら4〜5時間ギター弾いてる時もある。実家に帰ってきたら父親に教えてもらったり。前に挫折した時とは全然違う。
そのバンドほんまにみんないい人で尊敬してるから、全部のパートをしっかり観るようにしてるけど、ギターはやっぱり特別。友達がいつも上手で観てるからあたしもそっち側で観るようになったけど、ギターの目の前やから特等席。指の動きとかずっと見てる。(笑)
最近は対バンのいろんなバンドのギターを見るのも楽しくて、勉強になる。こっから人並みに弾けるようになるまで数年かかるやろうけど、いつかあたしも人をわくわくさせられるような演奏をしてみたいって思う。

振り返ったら去年の中で一番大きい出会いやった。ありがとう。

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音楽を始めたきっかけについて少し書きます。

今あたしがやってる楽器は3つで、ヴァイオリン、ピアノ、ギター。今ロックやHIPHOPのライブばっかり行ってるけど、プロフィールにも書いてるとおりクラシック出身です。
一番最初に始めたのはピアノかな?2歳か3歳頃。そのあとすぐヴァイオリンも3歳ぐらいの時習い始めた。物心つく前だから、その頃のことは全然覚えてない。
母親が元々音大に通ってて、クラシックでプロ目指してたんやけど、いろいろあって結局音大を辞めて。だからあたしにその夢を引き継いでほしかったんかなって思う。

あたしは元々ヴァイオリニストになりかった。10年以上習いに行ってたかな。
始めた時のことは何も覚えてないんやけど、NHK教育で某番組の某キャラクターがヴァイオリンを弾いてるのを見て、「いいなー」って言ったらしい。それを聞いて母親は「これだ!」と思って習わせることにしたとか。
さっきも書いたけど最初の方の記憶はほとんどない。でも先生のとこでレッスン受けてるビデオが残ってて、泣きながら弾いてるんだよね。(笑)怖い先生じゃないからなんで泣いてるんかイマイチようわからんけど、できんのが悔しかったんかなあ。負けず嫌いやったし。

ヴァイオリンとピアノは毎日練習するのが当たり前やった。体調悪くても絶対練習した。というか、させられてた。楽器に関してはうちの母はほんまに厳しかった。求められたことができんかったりダラけたりしたら、叩かれたり蹴られたりもした。小学校に上がって、みんな放課後や休みの日遊んでたけど、あたしにはそういう思い出はほとんどないな。家に帰って練習!やった。
中学校に入ってからが一番つらかった。わりと記憶が鮮明だからそう思うのかもしれんけど。周りはおしゃれや恋愛で盛り上がっとったけど、あたしはそんなヒマなくて。勉強も難しくなったし、宿題やテスト勉強と楽器の練習を両立せんといかんかった。「学年が上がったら練習時間も増やすべき」って言われたけど、元来集中力がないあたしとしてはぶっ続けでの練習は1時間が限界だった。

ほとんど毎日泣いとった気がする。練習が嫌いやった。好きでもないのに決められた曲をやらないかんことが苦痛やった。毎日のスケジュールが全部ヴァイオリン中心で回ってることに嫌気がさしてた。
学生オーケストラにも所属するようになって、1stヴァイオリン担当になって嬉しかったけど、友達もできんかったし週1回の練習が憂鬱やった。よくサボった。楽器持って家出て、海を眺めて時間を潰すことが多かった。

クラシック音楽がすごい好きだったわけじゃなくて、たまたま手に取った楽器がヴァイオリンだったからクラシックの道に進んだだけ。聴く音楽はその頃からロックやHIPHOPばっかりだった。音楽は相変わらず大好きだったけど、クラシックはあたしの住む世界じゃないって感じてた。
もはやヴァイオリンを弾くということ自体が楽しくなかった。でもやめる勇気はなかった。自分にはこれしかないって思ってたし、やめたら何が残るんだろう?って怖かった。

高校受験。そこそこ頭がいい高校に音楽科があって、ずっとそこを受けるつもりでおった。親もそれが当然って思ってたと思う。プロになるためのステップ。けどいざ志望校を固める時期になって、「ヴァイオリンを辞めるなら今しかない」って思った。即断はできんかった。でも一旦やめること考え始めたら止まらんかった。
結局先生にやめるって伝えに行った。行きの車の中ですっっっごく気持ちが重かったのを覚えてる。先生は引き止めてくれたけど、それが本心なのか社交辞令なのかもわからんかった。自分の弾くヴァイオリンが好きじゃなくて自信がなかったから。帰り道は気持ちがすごい軽かった。「あー終わったんや」っていう気持ちと、「何も残らんかったな」っていう気持ち。二重の意味で軽くなった。良くも悪くも。

結局私立の進学校に行って、兵庫の大学に進学した。大学に入ってから明確に後悔し始めた。実際あたしには何も残ってなくて空っぽだったから。音楽は続けるつもりでいたけど、元々人付き合い嫌いだったから人脈もなかった。軽音部に入るか迷ったけど、週1回強制参加のミーティングがあるとか、最初の頃はライブで機材運びしかさせてもらえないって聞いて「絶対イヤ」って思ってやめた。理想だけは一丁前だったから、自由に伸び伸び音楽やれない場所なら必要ないって思った。(笑)
音楽やりたいやりたいって思いながらも、どうすればいいのかわからんまま大学4年間が過ぎていったなあ。その頃R&Bも結構聴いとったから、シンガーになるとかも考えた。迷走してた。笑。
就活では意図的に音楽関係を避けてた。気持ちの整理ができてなかったからつらくて。ステージに立ちたかったから、悔しい思いしながら裏方するなんてイヤだったしね。

なんか話が大きくそれてきてるけど、本当にヴァイオリンはあたしにとって大きな意味を持つ楽器。
最近は実家に帰ってきたら弾いてる。だいぶ下手になったけど。ようやく気持ちに折り合いがつき始めたかなあ。20年以上一緒に過ごしてきた楽器だから、絶対に自分から切り離すことができないもの。自分のことを語る上でなくてはならないもの。
習いに行ってた時は本当につらかったけどね。でも今は何でも自由に弾ける。大好きなOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDのライブでMartinがヴァイオリン弾いてるの見て、「こんなことやりたいな」って思った。だからもしあたしのヴァイオリンを必要としてくれる誰かが現れたら、今度は心から楽しく弾きたいなって思う。

長くなったからギターの話は次の記事で。

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Red Hot Chili Peppersが大好きです。
付き合いがある人は、あたしがちょっとキモいくらいのレッチリ信者であることを知ってると思います。I'm With Youツアーから日本がハブられてるのを未だに恨めしく思ってます。ツアーは2月で終わりそうやけど、今年こそは何かしらの目的で来てくれるんちゃうかなって信じてます。

あたしはジャンル問わずホントにいろんな音楽が好きだから、自分のツボっていうのは何なんやろうなって考えてた。そんで思い当たったのが一つ。これ!っていうギターリフやベースリフをやってくれるバンドが好きみたい。
忘れられんメロディっていうのはよくあると思う。でもメロディだけじゃなくて、リフが耳から離れんっていうのがあたしにとってのいい曲。レッチリはその点ホントにドンピシャで、ギターはもちろん、ベースもかなり個性が出てる。ベースって注意して聴かないとサーッと聴き流しちゃうこと多いんだけど、(あたしだけか?)レッチリはそんなことないんだよね。Fleaはほんまにすごい。ステージに立った時華があるだけじゃなくて、音もそう。CDで聴いててもテンション上がる。
そんで言わずもがなJohnのギター。とりあえず渋い。彼に関しては時期によって結構演奏も変わったりしてるから一括りに形容できんけど、Johnの場合は華っていうか職人っぽさかな。気難しいけど繊細なところが音にも出とる気がする。

ということでレッチリの好きなリフランキングをやります。(笑)
こんなん誰が好き好んで読むんかなー、って思ったけど、twitterで「レッチリのリフランキング作ろうかな」って言ったらQualisの正恒さんが読みたいって言ってくれたので。笑。
ちなみにギターやベースに関して難しいことは全然わかりません。技術がどうこうとか。もはやリフっていうか、イントロのここ!とか、間奏のこの部分!とか、だいぶテキトーです。用語とかもわかりません、だってクラシック出身だから。(言い訳)完全に「これいいじゃん!」っていう感覚的なノリで選んでます。悪しからず。

10.『Right On TIme』サビのベース

1分30秒あたりからがわかりやすいかな。ギターがかなりいい感じで疾走感出してるんやけど、それを地味に支えるベースの低音が良い。
ってかあたしモヒカン好きなんやけどAnthonyモヒカン似合わないわ。

9.『Coffee Shop』イントロ、Aメロ、Bメロのベース

つまりサビじゃないとこ。コンスタントにベースが鳴ってて、変化を付ける感じでギターが入ってくる。このベースリフはギターありきかな。間奏部分のベースも良い。(1分55秒あたり)

8.『Get On Top』ギター

ほとんど単音のEとG、たまにAとCしか弾いてないのになぜこんなにカッコいいのか。ギターが単調だからベースのリズムも生きるんかな。
ちなみにこの映像は2004年の日本でのライブ。

7.『Throw Away Your Television』ベース

もはや地道な作業。笑。そこがすごい。レッチリは結構ギターに間を取らせるから、その分単調なリフでもベースが目立つ。3分30秒ぐらいからの展開する部分はCDにはないんだけどカッコいい。

6.『By The Way』イントロのギターとベース、AメロBメロのベース

このイントロでFleaとJohnが向かい合って弾き始めるとこ!もうこれが観れんと思うと泣きたい。
ベースってギターより目立たんラインを弾くっていうイメージ結構あると思うけど、Fleaのベースは曲によって、部分によっては主役級になる。
MV大好きなんやけど、ライブがカッコ良かったのでライブ映像で。

5.『Torture Me』ベース

盗撮みたいなライブ映像しかなかった。出だし切れとるし……音はまあまあきれいやけど。ベースで始まって、同じリフを引き続けるんやけど渋すぎる。

4.『Readymade』イントロ、Aメロ、Bメロのベース

これは初めて聴いた時から忘れられんかった。グルーヴ感。もはやAnthonyの歌がおまけのように感じる時もある。(←失礼)なんか上手く言えんけど、すごくうねりを感じる音の流れになっとると思う。

3.『Can't Stop』イントロ、Aメロ、Bメロのギター

神曲!この曲に関しては思い入れがありすぎてあまり書けない。ギターにかぶせる感じでベースが似たリズムをずらしてかぶせてくるんやけど、両方の音が組み合わさって一つのリフやなあ。完璧すぎる。

2.『Tell Me Baby』Aメロ、Bメロのギター(単音部分)

これは元々大好きな曲で、今一生懸命練習しています。(笑)よう考えたら歌のメロディと同じ音弾いとるんよな。でもすごい斬新で新鮮に思えるから不思議。間奏の部分でもこのリフを弾いとるけん、歌ってなくても歌の余韻を感じさせる。

1.『Around The World』ギターとベース!

マジでこのイントロをカッコいいと思わないバンドマンは音楽やめていい。(笑)歌が入る前にベースの音がなくなる部分があるんやけど、その間が最高だ。そんでギターだけになったあと、Anthonyのラップ調の歌が乗っかってくると同時にはずんだリズムのベースも入ってきて、サビで一転スムーズな流れになるのが素晴らしい。(ただちょっとこの映像ではギターの音がちょっといつもと違って高めで鈍い感じかな?)

10曲に絞る作業が思いの外大変やった……。
他には『Otherside』『Under The Bridge』『They're Red Hot』『Cabron』『Californication』『My Friends』『Slow Cheetah』とかも挙げてました。やっぱりほとんどJohnがおる時の曲ばっかりやな。
改めて聴いてみると、レッチリ(ってかJohn?)はギターが単音でおもしろいリフを弾いて、サビで和音中心に変わって音を重ねてくるっていう作りが多いかな。そんでFleaのベースは縁の下の力持ち的な役割ではなく、結構目立つ。でも前に出ようとしてるわけではなく、自然と際立ってる感じ。
今回はギターとベースについてしか書いとらんけど、AnthonyとChadももちろんレッチリにはなくてはならない存在で、なんであたしがレッチリを好きかっていうと「バンドっていうのはこうあってほしい」っていうのを体現してるからやと思う。誰かだけが飛び抜けてるっていうわけではなく、4人が揃ってこそRed Hot Chili Peppersっていうバンド。「Anthonyのバンド」じゃない。

そしてJoshについては未知数やと思う。みんなあれこれ言うけどあたしはまだ何とも言えんかな。Johnと同じぐらい好きになれるかって言ったら微妙やけど、でも少なくともJohnの代わりではない。
次のアルバムに期待!










ここだけの話、レッチリで唯一「嫌いなリフ」っていうのがあって、それが『Monarchy Roses』のサビのベース。っていうのは余談。

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ブログを作りました。音楽雑記用です。音楽のことしか書きません、多分。

何やらかんやらいろいろアカウント持っとるのにわざわざブログを作った理由は、音楽について書き始めるとものすごく長くなってしまうから。
もしあたしがCDやライブの感想、好きな音楽についての話を思いつくまま全部SNSに書いたとしたら、間違いなく更新情報があたしの記事で埋まっちゃうので。(笑)
あと、SNSはもはや音楽の批評ができる場所ではないって個人的には思う。基本的に好きなものに関してはシビアなので、気に食わなかったら気に食わないって正直に書きたい。もしそれが好きなアーティストのCDや曲やライブだとしても。
でも自分の個人的なつながりの中には、特定のアーティストを好きな人や、特定のジャンルしか聴かない人、音楽活動をしてる人がいて、それから多分音楽に全く興味ない人もいる。SNSっていうのは交流が一番大きな目的だと思ってるので、あたしの意見を遠慮なく書くことで誰かを傷つけたり不愉快な思いさせたりするのは不本意だと思った。今までそういうことに結構気をつけてきたけど、そうなると今度は自分の思ったことが正直に書けなくなって、書くことで考えを整理したり記録を残したりしたい身としてはちょっと窮屈になってきた。特にtwitterの検索機能は最近怖いです。(笑)そういうわけで、個人でブログを作ってそこに書くのが一番自由度が高いかな、っていう結論に至った。
長くなったけど、そういう趣旨のブログです。聴いたものについて好き勝手書くブログです。笑。

毎年1月1日に「今年の一曲」を決めるのがあたしの自分ルールなんやけど、今年はこれです。Skilletの『Rebirthing』。

その年の曲を決めるのは、自分の抱負の代わりみたいなもんかな?この曲を選んだのは、去年の自分がダメすぎて失望したから。ずっと変わりたい変わりたいしっかりしなきゃって思ってたけど結局去年一年はずっと停滞してた。
サビのとこが

  Rebirthing now
  I wanna live for love wanna live for you and me
  Breathe for the first time now
  I come alive somehow

っていう歌詞で、生まれ変わりたい、何とか頑張って動き出したいっていうことを歌ってる。あたしSkillet大好きやし、これ聴くといつも元気もらえるんよね。だからこれにした。1月も今日で終わるけど、生まれ変わるために頑張れてるかっていうと……うん、多分。ちょっとずつ上向いてる。と思いたい。
今年もいっぱいいい音楽聴いて自分のために吸収できたらいいなー。
ちなみに今までの今年の一曲は
2012年:Gym Class Heroes『Stereo Hearts feat.Adam Levine』
2011年:Ingrid Michaelson『Maybe』
2010年:HUSKING BEE『WALK』
2009年:梶芽衣子『銀蝶渡り鳥』
ね。笑。

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大阪のバンドでギターとヴァイオリン弾いてます。
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